2011年12月31日土曜日

私の2011年

今年の5月から本格始動した「千里山ポラリティ」も
なんとか年末を迎えることができそうです。
これも皆様のおかげでございます!

今年は私にとって、内省、内省、内省、の日々でした。
まだまだ認知されていないだけでなく、
とても分かりにくい「ポラリティセラピー」をどう伝えるか?

始めは分かりにくい手技なら、見た目に分かりやすくと、
試行錯誤の末、セッションのなかに、
筋膜リリースの手技を取り入れたりして、
外に情報を求めていました。

しかし、
外に情報を求めれば求めるほど、伝えたいものが伝わらない。
話す相手が理解しやすいように、言葉を重ねれば重ねるほど、
伝えたいことが遠のいて行く。

そして、言葉を重ねるほど、
相手にポラリティセラピーに対する「思考のクセ」を作ってしまう。

そんな気がしていました。

今から思うと、
ポラリティ的なものを伝えていただけで、
ポラリティそのものを伝えていたわけではなかったんですね。

それからは
既存の概念にないポラリティセラピーを、
既存の概念である「言葉」で伝えることはできない。と
伝える手段として言葉を使うことを諦めました。

外に情報を求めることも辞めて、自身に問いかける内省の日々。
「どうしてポラリティセラピーをやろうと思ったのか?」
「ポラリティセラピーで何を伝えたいのか?」
「ポラリティセラピーを知ったきっかけは?」

伝える手段として言葉が使えないなら、「体感」しかない。
ポラリティを教わったのも、いいなと思ったのも、
すべて言葉ではなく、「体感」だった。

それから私の行動が変わるのに時間はかかりませんでした。
言葉が使えないなら、それに直結している思考も必要ありません。
直観的にやりたいことを追求するようにしてみました。

全国を巡るポラリティセラピー体験会やワークショップ、
エレメントフードなど、少しずつですが、
やりたいことをカタチにすることができていくなかで、
ポラリティセラピーを受けてくださる方も増えてきて、
ポラリティそのものを伝えることができてきているような気がします。

先日、ポラリティセラピーの師匠にお会いしたときに、
私のセッションを受けて、ポラリティセラピーの勉強を始める方が
いらっしゃるとお聞きしました。

今は「このやり方でいいんだ!」と強く思いました。嬉しいです。
来年も直観的にガンガン動きます!

今年は多くの方にお世話になりました。本来なら個人個人にお会いいして
感謝の意を伝えたいのですが、それは叶いません。
ブログで申し訳ないのですが、感謝の意をお伝えさせていただきます。

皆さん、今年はたいへんお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

2 件のコメント:

  1. そのおかげで、今年は一家全員が、ポラリティの恩恵を寺嶋さんから預かり受け取ることができました〜〜。
    直感で、「これは受けなくちゃ!」と思えて良かった!(笑)

    本当に、ありがとうございました!!!

    2012年も、よろしくおつきあいくださいまし。

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  2. いくっちさん
    こちらこそありがとうございました。
    私もいくっちさんご家族のおかげで、
    ポラリティの新たな可能性を
    感じることができました。

    来年もご家族皆さんにとって、
    必要なことが起こることを
    お祈りしております。
    来年もよろしくお願いします。
    またお会いできるのを楽しみにしております。
    皆様にもよろしくお伝えください。

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