2013年12月22日日曜日

質問にお答えします

「どういうときにセッションを受けたらいいのか?」と、
よく質問をいただきます。

「受けたい!」と感じたときが
受けるタイミングかもしれませんと、
いつもお答えしています。

何故かというと、ポラリティのセッションには、
不思議と変化がつきものです。
変化をするには、それぞれの人にとって、
絶好のタイミングがあるものです。
そのタイミングを尊重したいと考えています。

だから、「次、いつ来てください」とは言いません。
来るタイミングはその方が本来、
一番よく知っているはずなのです。

でも、実は私自身のその返答に違和感があります。
セッションを「受ける」という言葉が
ピッタリきていない感じがするのです。

だから、違和感のない言葉を探しました!

「私とセッションをしたい!とピンっときたときに来てください」

メッチャ、この方がしっくりくる……(笑)
ジャズなどの音楽のセッションと同じ意味だからね。
でも、突然こんなことを言われると、
確実に距離置かれそうですよね(笑)

人によってさまざまですが、
できるだけ通うことなくご自身で何とか対応できるよう、
ご自身の持っているチカラを信頼できるような
お手伝いができるよう心がけています。

だから、
「ピンっときたときに、来てくださいね」(笑)

2013年12月21日土曜日

「追究」と「こだわり」の違い

何かひとつのことを「追究する」ことと、
何かひとつのことに「こだわる」ことは
違うのだということが、最近ようやくわかってきました。

私は追究しながらも、いくつもの「こだわり」をもって、
いつの間にか自分を雁字搦めにしてしまっていることがあります。

それを一般的に「こだわりすぎ」というようです。

こだわりすぎになってしまうと、
ココロが氷のようにカチカチになってくるし、
もちろんカラダもカチカチになってきます。

カチカチの心身を元の水のように戻すために、
手にしっかり握りしめている「こだわり」を
ポイッと捨ててみるのもいいのかもしれません。
もしそのなかに必要なものがあれば、
またしゃがんで拾えばいいんじゃないかと
思えるようになってきました。

2013年12月20日金曜日

交換セッションしてきました

今日は京都でロルフィングをされている
ロルファーの黒田次郎さんと交換セッションしてきました。
実は11月くらいから、自身のメンテナンスが追いついていなくて、
カラダがバラバラとした感じがありましたが、
今日受けたロルフィングのセッションで
バランスと繋がりが戻ってきました。

ロルフィングは以前にも受けたことはありますが、
今回セッションを受けてみて、いいなぁと思ったのは、
黒田さんの「手」!!
分厚くて男性的なのですが、温かくて少ししっとりした感じの手で、
ピタッとカラダをしっかりと支えてもらえるのは安心感があります。
あの手にはファンがつきますよ(笑)

黒田さんのオフィスは烏丸駅から近くて便利な立地なのに、
ビックリするくらい静かな場所です。

セッション後はお互いの感想をシェアしたり、
ボディワークのマニアックな話で盛り上がりました。
久しぶりに充実した楽しい時間になりました。
黒田さんありがとうございました。

黒田さんもオススメのボディワーカーさんのお一人ですので、
興味のある方、何か慢性的な身体の症状をお持ちの方、
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
お試しの体験セッションもされているようです。
きっとしっかりカラダと向き合ってくれると思いますよ〜!

<ロルファー黒田さんのサイト>

2013年12月18日水曜日

深海

「深海」にすごく惹かれます。
ゆっくりと力強い「深海」の水を動かすパワーが、
私たちが目にする海面の波の動きを作っていると
考えるとシビれますね(笑)

この事象は他の事柄にも通じます。
セッションでも同じことが言えそうです。

深い部分にアクセスするときこそ、
ほんの少しの変化が重要だと感じています。

私たちはプロセスという流れのなかにいることを考えると、
流れをせき止めたり、無理やり流れを止めるような
大きな変化はカオス(混沌)を生むかもしれません。

ほんの少しの変化が、いずれ全身、
そして、人生のプロセスにまで
うまく波及していくのかもしれません。


2013年11月13日水曜日

天才って……

レオナルドダビンチやシュタイナーという天才は
ときどき現れてとても大切なものを残していくけれど、
それが一般的に理解できるようになるには、
数百年の時間が必要なのかもしれませんね。

シュタイナーが亡くなる3日前まで
推敲をしていたという書籍の完訳本
「アントロポゾフィー医学の本質」を読んでみました。

人間を体、エーテル体、魂(アストラル体)、自我から成り立つ
という観点やプロセス(流れ、動き)として病気を捉えていくのは、
とても面白いと思います。

ですが、書かれている内容がぶっとび過ぎて、
まったく理解できない(笑)
「あぁ、何となく、そんな感じがするね!」という箇所は
いくつかあったぐらいです。

この本を読んで感じたのは、
エーテル体やアストラル体を何らかのカタチで知覚できないと、
記された内容の枠を超えて、今あるものをさらに良くしていくことが
難しくなりそうだということです。

エーテル体やアストラル体を知覚するための
修練については書かれていませんでしたが、
実際に確立されているのかもしれませんね。

それに数百年先の人間は、
今よりもっと知覚する能力に長けているという
シュタイナーの予言ととらえると面白いですね(笑)

ポラリティを創始したストーン博士の本も
読むだけではまったく理解できないと言われています。
(私は修行僧なのでもちろん理解できていません)

でも、セッションを繰り返す内に
少しずつ理解できる部分(腑に落ちる)が生まれてくるような、
そんな感じがしています。

わからないものを探求することに喜びを感じる変人の私には、
わかりやすい攻略本より、暗号めいた古文書の方が、
興奮できるので丁度いいかもしれませんね(笑)


この本の続編で書かれるはずだった
「器官と天体の関係」などとても面白そうです。残念。

2013年11月11日月曜日

先日のできごと

私のポラリティのセッションを受けてくださって、
喜んでいただける方が多いのは大変嬉しいことです。

しかし、その一方で真摯に厳しい意見を言っていただける方を持っている
プラクティショナーにもなりたいと思っています。

私はポラリティのプラクティショナーとしては、
まだまだ修行中の身です。

修行僧にはたまに厳しい意見をいただくことも、
次のレベルアップには必要なことなんですね。

これまでにもそう言った意見をいただけたことで、
基本に戻る「きっかけ」になり、自分を見つめ直す機会を
得ることができました。本当に有り難いことです。


先日、タロットか手相か何かの師範という方が、
お客さんを怒らせて帰られている場面に出くわしました。
その師範さん、お客さんが帰ったあとに、
一緒にいたお弟子さんに、言い訳をするように、
お客さんの文句を言い出したんです。

一部始終をみていた私の感じでは、
「私は絶対的に正しい」という姿勢の師範さんが
お客さんに介入したから、怒らせてしまったように感じました。

こういうことって誰でもよく陥ることだと思うんです。
人は他人とは違うチカラを持つようになると、
自分を特別な存在だと思うようになる傾向があります。
そして、こういった状況になると、
厳しい意見を受け入れて自分をかえりみるより、
まず自己保身の言い訳をしてしまうのかもしれません。

今、再び基本に戻るために、出会ったできごとだと思って、
基本に戻ってしばらく過ごしてみようと思います。






2013年11月8日金曜日

ついに!

この間からタッチパネルの話を書いていますが、
タッチパネルに触れると痛みが走るだけでなく、
ついに!指や腕が腫れてきました。

タッチパネルで筋肉損傷しています(笑)

スマホは辞めましたが、ブログやFacebookページの更新、
カレンダーやメールのチェックにときどきiPadや
Mac book(マウスの部分がタッチパネル)を触っていますが、
もうこれも辞めるつもりです。

でも、スマホを辞めてから、
腕に溜まっていた電気が抜けて、
さらに感覚が繊細になってきました。

そのため、セッションもかなり変わってきています。

面白いです。

このことで伝えたいこともあるのですが、
今、このブログを書いている手がもう限界なので、
今日はこのへんにしておきます(笑)

興味のある方は、直接聞きにきてください(笑)

2013年10月10日木曜日

絶好のアンテナ

車は虫、川は血液、木は神経、モノレールは青虫などなど、
人工物と自然物の形って似ているものが結構ありますよね。

良く見かけるコレもそうなんです。


そう、電波を受け取るテレビのアンテナ。

このアンテナを縦横入れ替えると……
こーんな感じ。


これはもうアレにしか見えませんよね。



背骨だけじゃなくて、骨盤のカーブまでソックリ。

電波も電気も受け取りやすいかどうは、材質と形が重要なんです。
こうみると、人間の身体ってアンテナとしてはいい素材ですよね(笑)

そして、いい写真がなかったので、言葉での説明になりますが、
背骨の上にある頭を構成している骨のひとつ、
後頭骨はなんだかパラボラアンテナそっくり!(笑)

だから、電磁波を受けると背中がビリビリしたり、
痛くなったりする訳ですね。


2013年10月8日火曜日

呼吸を意識してますか?

呼吸を意識して生活している人はどれくらいいるのかしら?

世界中にある多くの健康法のなかには、
呼吸の重要性を伝えているものがたくさんありますが、
それに興味のない人にとっては、日常で呼吸を意識することは
なかなかないようです。

実際にセッションに来てくださるクライアントさんのほとんどが
呼吸が浅い状態です。
ベッドにうつぶせに寝てもらうとわかりやすいのですが、
呼吸しているはずなのに、背中がまったく動きません。
肺を膨らませたり、萎ませたり、
さらには寝ていると複式呼吸になるはずなのに、
背中に動きがないのです。

しかし、セッションの前に身体の状態をお聞きしたときに、
「呼吸が浅くて……」という方は、今まで一人か二人くらいでした。

それくらい無頓着な呼吸ですが、やっぱりとても大事なんです。
呼吸しているのに背中が動かないということは、
呼吸に使われるはずの筋肉が使われていないということ。
使われるはずの筋肉が使われていないということは、
別の筋肉が頑張ってくれています。
その負担が肩こりや腰痛にもなるし、呼吸が浅いので、
身体もダルくなってきますし、やる気もなくなってきます。

あらゆる症状の原因のひとつに「呼吸」は関係してきます。

じゃあ、どうして呼吸が浅くなってしまうのか、
これは「問題の起こるプロセスと治癒のプロセス」とも関係してきます。

例えば、忙しくて生活があっぷあっぷしていると、
息を吸うことが難しくなってくることがあります。
ココロがいっぱい一杯になってくると、
身体もいっぱい一杯になってくるのです。


というようなことを、
言葉で伝えてしまうと思考でわかったつもりに
なってしまうと非常にもったいないので、
それについては次回の【たなそえ(お手当て)会】で
参加者の方々に体感してもらいながらお伝えしようと思います。

【たなそえ(お手当て)会】では、
日本に昔からある、ココロを添えて、手を添える「たなそえ(お手当て)」を
お伝えしています。次回は呼吸が浅くなりがちな方への
寝る前に誰でも簡単にできる「たなそえ方法」などをお伝えしようと思います。

<たなそえ(お手当て)会の詳細はこちら>

2013年10月6日日曜日

脱スマホ、その後

スマホを辞めて、まだ数日ですが、
すでに変化がで始めています。

まだ完全ではないのですが、手首や肘関節の
電気の詰まりを抜くのに3日間くらいかかりました。
詰まりが抜けると、楽になるだけでなく、
さらに手の感覚が繊細になってきたようです。

まるでスピーカーの音量を上げるように、
これまでささやきのようだった
いくつかの感覚が鮮明になってきました感じがあります。
これでまた面白いセッションができるかもしれません。

そして、気づきもありました。
タッチパネルに触れると、手首や腕、肩に激痛が走ります。
その後は手首のダルさ、重さが続きます。

手や腕の気持ちになってみると、
本来はこういう感覚なのかもしれないと思うのです。
タッチパネルに触れると、通電します。
その度に、手や腕が電気ショックを
受けているようなものなのかもしれません。

感覚が鈍化していることで、四六時中、
手や腕を痛めつけていることに、
気づけていなかったのかもしれないと思うと、
何だか申し訳ない気持ちになってきました。

当たり前ですが、私の手はタッチパネルを
押すためにあるのではありません。
ものを口に運んだり、痒いところをかいたり、ぬか漬けを混ぜたり、
人に触れたり、何かを育てたり、気持ちを表現したり、
料理をしたり、掃除をしたり、ものを作ったり、
踊ったり、音楽を奏でたりなど、
自分のいのち、誰かのいのち、地球のいのちが喜ぶような
手の使い方をしていきたい!

そんな気持ちでこの数日間を過ごしております(笑)
また何か変化があれば、ここに書きますね。

2013年10月1日火曜日

スマホ辞めました!

この度、晴れてスマホを卒業させていただきました!!
(本心は携帯を卒業したいのですが、セッションの予約を携帯で受けているので、
それは先送りにしました。だから、懐かしのガラケーです)

これまで脱家電生活やら山での生活で、
「便利が不健康を作っている」ということを
これまでこのブログでも何度かご紹介させていただきました。

極限まで便利を否定してみて、
今感じているのは、ただ便利を否定するのではなく、
「便利を選んで受け入れていく」ことが、
現代を生きていくうえで必要なのかもしれないと感じています。

これまで私たちは無条件に便利を受け入れてきました。
それによって、体験が奪われ「生きるチカラ」が
失われているように感じます。
(この話に興味のある方は過去の記事を探してみてください)

いろんな便利が生まれるのは必要な人がいるからというのも事実。
自分にとって不必要な便利は受け入れないという選択をしていきたい、
そして、生きるチカラを育てて生きたいと考えています。


さて、今回は脱スマホです(笑)

スマホを持ち始めて2年以上になりますが、
電磁波がキツいのとタッチパネルでカラダが帯電してしまうのが
大きな理由です。

エナジーワークをする上で、プラクティショナーの
カラダに電気が溜まっていないことに越したことはありません。
カラダに電気が溜まっていると、クライアントさんに触ったときに、
電気を流してしまいます。
現代はカラダの電気が抜けるだけで、症状が改善することも
よくある話なので、セッションでクライアントさんに
電気を流してしまうのは、本末転倒だと私は考えています。

そして、エナジーワークをする人は大体、
普通の人に比べてアンテナになりやすい性質があります。
つまり、電気を引寄せやすいカラダということです。
その性質があるから、素晴らしいエナジーワークができるのですが、
プラクティショナーにとっては大変ですよね(笑)

もうひとつ、スマホを使っていて感じていたことは、
カラダに電気が溜まるだけでなく、
手の指先から肘にかけて、滞りができてしまうことです。
今、この部分が詰まっている方がとても多いです。
この部分が詰まってくると、繊細なセンサーである手の感覚が鈍ってきます。

昔の日本人はものをつくることを、「たなそえて作る」といったそうです。
(昔は手のことを「た」と言い、胸(こころ)から生えた手(た)を「たなごころ」と言ったそうです。
そして、「たなごころ」を添えることを「たなそえ」と言ったそうです。)

以上の「たなそえ(こころを添えて、手を添える)」から考えても、
日本人のものづくりは想いやりから生まれていると
私は信じているのですが、繊細なものづくりができなくなってくることは、
繊細に人を想いやることができなくなってくるのかもしれません。

ものづくりだけでなく、ぬか漬けや味噌仕込みやお料理など、
作る人のエナジーの状態で食べるときの味や食べた人の健康の状態までも
影響があると感じています。
この腕の詰まりのあるなしは、エナジーたっぷりの新鮮な野菜で料理を作るのと
古い野菜で料理を作るとの違いのように現れてくるかもしれません。

まぁ、あくまでまだ想像の範囲はでませんけどね。
これからは詰まりがちだった腕の詰まりを通して、
自分にどんな変化があるのか試してみようと思います。
また何か変化があれば、ブログに書こうと思います。

セッションの質もどんどん上がってくるかもしれませんね♪

2013年9月30日月曜日

青空セッション

今日はとっても気持ちがいいので、
京都のセッションスペースの駐車場に
テントを張って、青空セッションしています。(20分 1000円)
秋空、心地よい風、鞍馬川の水の音を聞きながらの
セッションは心地よいですね〜。
自然を感じる場所でセッションする方が断然リリースが早いですね。

午前中にセッションを受けてくれたうちの奥さん、
ゆるゆるで今日は何もしたくないそうです。困った(笑)
ご近所の方にももっと気軽に受けてもらえたらいいな。


また、スケジュールが空いていて、気持ちの良い日があれば、
ゲリラ的にやりたいと思います。

2013年9月29日日曜日

北摂アースデイに出店してきました!


9/28()に大阪池田市五月山公園で開催された
北摂アースデイに「不思議な手当て」での出店と
「ポラリティエクササイズ」のワークショップをしてきました。

日焼けしそうな日差しでしたが、秋空の清々しい風が気持ち良くて、
セッションをしている側もとても気持ちのいい気候でした。

FB
のお友達や施術家仲間、人から聞いて前から気かけてくださっていた方、
イベントで知って飛び込みで来てくださった方など、
たくさんの方にセッションを受けていただけました。

15
分という短い時間でのセッションでしたが、
みなさん、目がキラキラされたり、顔の血色が良くなっていたり、
私から見てもスッキリされているようでした。

今回の出店でのチャレンジで感じたことは、
普段のように90分でのセッションもゆったりとしていて好きですが、
たとえ15分しかなくても、その時間内でできるサポートをやるだけだということ。
普段より時間が短い分、クライアントさんの「いのち」のチカラを
信頼する強さがいつもより必要になってきます。
「結果」にこだわることなく、
ただただ「いのち」の持つチカラを信じてサポートする強さが必要だと感じました。
これは時間の長短に関わりなく必要でしょうね。
いい経験をさせてもらいました。
さらにセッションがパワーアップしそうです♪

今回も出店者同士の新たな繋がりもできて、
これからまた面白そうな展開がありそうです。

来月10/26()27()に大阪中之島で開催されるアウトドアヨガ祭りに出店予定です。
ご都合のつく方は、遊びにきてください^ ^


<アウトドアヨガ祭りについて>
http://www.outdoor-yoga-japan.com
不思議な手当てのお店が不思議〜(笑)

青空セッション風景:15分でゆるゆる〜

ポラリティエクササイズ:思いっきり叫びました(笑)

2013年9月10日火曜日

【大阪】9/23(月・祝)たなそえ(お手当て)会

押すこともなく、揉むこともなく、
そっと、カラダに手を当てる。

痛いところにやさしく触れたり、さすったり。
昔から「手当て」という言葉があるように、
手を当てることでカラダの不調を治そうとしていました。

手を当てる治療法は、日本だけでなく世界的に伝統があり
心理的な作用はもちろん、手のひらから発する
熱が温湿布の役割を果たしたり、体内の静電気が
手から発散したりすることで、血行やリンパの流れを
促しているのではないかと言われています。

このワークショップでは、
誰もがどんなときでもできる
とってもシンプルでパワフルな
「たなそえ(手当て)」をお伝えします。

★セルフケアやパートナーケア、子どもや家族のケアに!
★医療関係者(医師、看護師など)の方大歓迎!
医学の知識があれば、さらに効果的な「たなそえ(手当て)ができますよ。

注意)ポラリティセラピーのタッチをお伝えする訳ではありません!

◆講 師:寺嶋康浩
米国ポラリティセラピー協会認定プラクティショナー、ココロとカラダのホリスティックヒーリングマガジンcocokara発行人、ココロとカラダ研究会&交流会主催、全国を旅するボディワーカー、山本医院連携サロンSalon de Fooranボディワーカー、Polarity Therapy Healing Core代表。

◆日 時:2013年9月23日(月・祝)14:00〜16:00
◆参加費:2000円
◆場 所:谷町空庭
大阪市中央区常盤町1-1-8 6階
<場所の詳細はこちら>
http://www.soraniwa.net/アクセス/

◆持ち物:動きやすい服装か、お着替えをお持ちください


2013年8月29日木曜日

【東京】9/21(土)セッションのお知らせ

久しぶりに東京でセッションすることになりました。
今回もどんな方に出会えるのか楽しみに行きたいと思います。
移動、レンタルスペースの関係上、
関西でのセッション料金より少し高くなってしまいました。
大変心苦しいですが、その分、いつも以上に
想いっきりセッションさせていただきます。

ご入用の方いらっしゃいましたら、
下記メールアドレスかお電話、
またはフォームからお申し込みください。 

◎こんな方にオススメ
 ・あらゆる慢性的な症状や難病に悩まれている方!
・ココロの問題に悩まれている方!
・ダルさが続く、やる気が起こらない方!
・心身のメンテナンスをしたい方!
・自身を見つめ直し変わりたい方!
・補完医療、代替医療をお探しの方!
・医学的に原因のよくわからない症状にお悩みの方!
・電磁波過敏や化学物質過敏の方!
・薬を使わないで症状の改善に取り組みたい方!
その他、心身のバランスの崩れがプレーに影響するスポーツ選手の方など

◎日 程:2013年9月21日(土)

◎時 間:①10:00〜、②12:00〜、③13:30〜、④15:00〜
     ⑤16:30〜、⑥18:30〜

◎料 金:12,000円(60〜90分セッション)

◎持ち物:動きやすい服装、またはお着替えをお持ちください

◎場 所:レンタルサロン『クリスタルジョイ』
東京都目黒区東山3-1-19-405

◎アクセス:田園都市線池尻大橋駅徒歩1分

<お申し込み•お問い合わせ>
下記メール、お電話よりご予約ください。
追ってこちらからご連絡させていただきます。
また、ご予約のタイミングによっては、ご希望に添えない場合もございます。
ご了承ください。


2013年8月25日日曜日

たなそえ(手当て)会

押すこともなく、揉むこともなく、
そっと、カラダに手を当てる。

痛いところにやさしく触れたり、さすったり。
昔から「手当て」という言葉があるように、
手を当てることでカラダの不調を治そうとしていました。

手を当てる治療法は、日本だけでなく世界的に伝統があり
心理的な作用はもちろん、手のひらから発する
熱が温湿布の役割を果たしたり、体内の静電気が
手から発散したりすることで、血行やリンパの流れを
促しているのではないかと言われています。

このワークショップでは、
誰もがどんなときでもできる
とってもシンプルでパワフルな
「たなそえ(手当て)」をお伝えします。

★セルフケアやパートナーケア、子どもや家族のケアに!
★医療関係者(医師、看護師など)の方大歓迎!
医学の知識があれば、さらに効果的な「たなそえ(手当て)ができますよ。

注意)ポラリティセラピーのタッチをお伝えする訳ではありません!

◆講 師:寺嶋康浩
米国ポラリティセラピー協会認定プラクティショナー、ココロとカラダのホリスティックヒーリングマガジンcocokara発行人、ココロとカラダ研究会&交流会主催、全国を旅するボディワーカー、山本医院連携サロンSalon de Fooranボディワーカー、Polarity Therapy Healing Core代表。

◆日 時:2013年8月31日(土)13:00〜15:00くらい
◆参加費:2000円
◆場 所:Polarity Therapy Healing Core 市原の家
京都市左京区静市市原町163-3
<場所の詳細はこちら>
http://polaritytherapy.jimdo.com/アクセス/

◆持ち物:動きやすい服装か、お着替えをお持ちください


<お申し込み・お問い合わせ>

2013年8月5日月曜日

カラダの叫び

事故の後、完治したにも関わらず、
筋肉がつかなくなってしまったり、
術後完治したにも関わらず、
患部の痛みがよく起こったりすることが
よくあるようです。

事故や手術など、カラダへの物理的なダメージを
与えてしまうのは仕方ないことだと思います。

でも、カラダの気持ちになってみるとよくわかるのですが、
カラダにとって物理的なダメージは、
介入以外の何物でもないのです。

突然、家に知らない人が入ってきたら、
怖いのと同じように、カラダにとってもメスを入れられるのは、
耐えられないくらい怖いことだったりします。

そのような感情が患部に留まっていることはよくあります。

例えば、何年も前に受けた手術のあとが、
よく痛むという方のその患部に触れてみると、
恐怖や悲しみなどの感情がでてくることがあります。
カラダの声を聞くと、「何するんじゃ、コラ!」と
患部が表現し続けている方もいました。

全身に筋肉がつかなくなってしまった方は、
怖さのあまり全身が硬直してしまっているのかもしれません。

しかし、私たちは医学的に完治と診断されているので、
事故や手術と関連してカラダが感情を表現しているということに
気付こうとしません。

事故、怪我、手術などカラダへの物理的なダメージは、
西洋医学的に治癒したと判断されても、
カラダに記憶されていることがほとんどです。

こういった場合は、その患部の声を聞いてあげることで
不思議と症状が緩和していきます。

痛みはカラダの叫びです。

どうしても仕方なくカラダにダメージを与えてしまったときは、
カラダに触れて、しっかりカラダと対話してみてください。
その後の治癒が格段と早くなるはずです。

もしご自身でやってみて難しさを感じられた方は、
セッションを受けにきてください。
事故や術後の回復にとてもいいと思いますよ。

2013年8月3日土曜日

混沌と循環

セッション後に、それまで止まっていたものが動き出したり、
人間関係がうまく行くようになったり、自己表現がしやすくなったり、
何かにとらわれることが少なくなったり、仕事がうまく行きだしたり、
難病が改善したり、気持ちが明るくなったり、視界がクリアになったり、
想像もつかない不思議な変化が起こることがよくあるようです。

どうしてこういうことが起こるのか?
以下、最近の私の考察を簡単にお伝えします。

私がセッションでしていることのひとつは、
身体中に溜まったエネルギーを発散させて、
エネルギーの循環を促すということです。

クライアントさんのほとんどが、
身体中にエネルギーを溜め込んでいます。

私たちは心身のエネルギーを現実化することで生きています。
ワクワクできることに心身のエネルギーを注げると、
エネルギーは爆発的に発散することができます。

しかし、誰かの価値観に縛られていたり、
他人の目を気にしていたり、他人と比べたり、
自然界では見られないような人間が作った不自然な価値観に
とらわれていると、心身のエネルギーはうまく発散ができずに、
循環が止まってしまいます。

結果、身体中にエネルギーが溜まってしまい、
そのエネルギーがあふれてくると身体を攻撃するようになり、
病気になってしまいます。

心身のエネルギーがうまく発散できず
循環が止まってしまうということは、
エネルギーをうまく現実化できないので、
現実的にモノゴトがうまく回らなくなってくるのかもしれません。

実際に目がキラキラして現実的にモノゴトが
うまく回り出している方に触らせていただくと、
その身体に循環を感じます。

私たちは自然の循環のバランスが崩れた世界に住んでいます。
自然界からみると、混沌のような世界です。
そこにいるということは、心身がその世界に共鳴し、
同調しやすいということです。

だから、逆に自然の循環を感じられる
大自然の中にいくと、心身が循環に共鳴し同調するので、
気持ちがいいわけです。

大自然が近い京都のセッションルームでセッションすると、
クライアントさんの反応が大きく違います。
そこにくるだけで心身が混沌の世界から循環の世界に移行する
準備ができている感じがします。

セッション後、クライアントさんに想像もつかない
不思議な変化が起こることが多いのは、
エネルギーの循環が再び始まったからなのかもしれない、
そう感じています。

2013年7月31日水曜日

体感して学んだことが、「真実」なのかもしれない。

本などで知識として得た情報は、情報でしかない。
その情報を持っているからといって、
真実を体感しているわけではない。

例えば、米の作り方を知っていても、
実際に作ったことがなければ、
その人にとって、米の作り方は単なる情報であり、
現実化した真実ではないように感じます。
作り方を知っているのと、実際に作ったことがあるは大きく違う。

それにも関わらず、
情報を真実のように取り違えて、
わかったつもりで行動に移さないことが多かったりします。

野生動物や赤ちゃんが教科書で歩き方を学習しません。
いろいろチャレンジして、何度も転けながら、
体感してそこから学び、走り方を覚えていきます。

体感して、そこから学ぶ。
それがその人にとって真実なのかもしれない。

自信がないとか、不安とか、なかなか動けないのは、
そのための真実が足りないだけなのかもしれない。

真実を増やしたい方は、まず情報絶ちをやってみて。
そして、動きたい気持ちがでてきたら、
興味のある人に会いにいったり、何かを体験してみたり、
自然のなかで過ごす時間を増やしてみて。

考えることも必要かもしれないけど、
考える前に気持ちで行動するチャレンジは、
あなたの世界を変えるかもしれない。

ひとつ行動すれば、あなたの中にひとつの体験が生まれます。
あなたにとっての真実が必ずひとつ増えていくから。
その積み重ねがあなたを強くしなやかにしていくように思います。

私にもまだまだ体験が必要。
そこから学びどんどん成長していきたいと思います。
みなさん、一緒にチャレンジしましょ^ ^


補足として、
もうひとつ大切なことは、
体感は人それぞれ違うということ。
素晴らしい日の出を誰かと一緒に見てもお互い感じ方は違います。
「美しい」と言葉で共感したとしても、
それぞれの中にある「美しい」を体感しています。
ということは、真実は一つではなく多様性があるということ。
人が体感から得た真実の話を聞くのはいいけれど、
自分の真実と比べてジャッジはできない。
自分の真実は、真実でいい。
誰かの真実は、誰かの真実であって、自分の真実ではない。

2013年7月17日水曜日

感情はいきもの

楽しい、嬉しい、怒り、悲しみなど、いろんな感情がありますが、
何かの感情が起こったときに、そのままストレートに表現できる環境は
意外と少ないものです。
大体は感情を抑えこんだり、感情を飲み込んだりすることが多いのです。

いかにも感情をコントロールして
そのときの状況、そのときの人間関係を円滑に、
見かけだけはやりすごせるかもしれませんが、
その抑え込まれた感情や飲み込んだ感情は
どこへ行くのでしょうか?

感情はまるで呼吸をしているかのように、
収縮したり、拡張したりして拍動しています。

感情が起こったときに、その場で表現できたときは、
拍動している感情が拡張して思う存分広がることができます。
そのとき、感情は思いを果たすことができ、昇華されていきます。

逆に、起こった感情がその場で表現されず、
抑え込まれたり、飲み込まれたりすると、
拍動している感情は広がりたいのに、
広がることができず、思いを果たすことができません。
そのとき、感情はカラダのなかに留まり、
拍動しながら思いを果たすときを待っています。

しかし、ある感情を表現できない環境に身をおいていると、
その感情が起こるたびに、抑え込んだり、飲み込んだりする
パターンが生まれてしまいます。
その状況が続くと、カラダのなかに留まっている感情たちが、
カラダを攻撃し出し、症状が起こります。

感情はいきもの、コントロールはできません。

人のカラダに触れるボディワーカーはよく体験するのですが、
クライアントさんのカラダ(筋肉)に触れると、
クライアントさんのなかに感情があふれ出してくることがあります。
例えば、小胸筋は悲しみの感情が出てくることが多いです
(あくまで私の体験です)

カラダのなかに感情は留まります。
その感情に気づいたら、表現することです。

ここで注意して欲しいのは、
「感情を表現すること」と「感情を人にぶつけること」は違います。

感情を出すと、「嫌われるかも?」とか、「誰かを傷つけるかも?」とか、
「どうせわかってもらえない」と思われる方は、
感情を人に伝えたり、ぶつけたり、
わからせようとしているかもしれません。

そんな必要はありません。
ただ、感情をカラダのなかから出すのです。
部屋でひとりでできます。

そのとき、感情にカラダをつけるのがポイントです。
詳しくは以前ココカラに掲載した
「感情を身体で表現してみよう」をご覧ください。

2013年7月13日土曜日

ほんの少しの変化がパターンを変えていく

何か変えたい現実があるけれど、
変えられない、変わらないという方がいらっしゃいます。

お話をお伺いしていると、
何かを一気に変えられるんじゃないのか?
と思われているように感じます。

私は何百人の人が、一気にシフトチェンジするのを
目の当たりにしてきました。

そこで感じるのは「気づきのタイミング」と
「きっかけ」が必要かもしれないということです。

ポラリティのセッションがきっかけになることはよくありますが、
その気づきのタイミングがくるためには、
気づきのための体験を積み重ねていくことが
必要になってくるように感じます。

ほんの少しの水の揺らぎが、後々大きな波を作るように、
ほんの少しの変化が変えたい現実のパターンを変えて行きます。

変化への「大きな一歩」を踏み出そうとして動けなくなるより、
無理なくできることから、ほんの少しの変化を楽しんでみてください。
ほんの小さな一歩を踏み出してみると、世界が変わり始めます。

その小さな変化の体験の積み重ねが、
何かを「きっかけ」にして、
いずれ大きなシフトチェンジを起こすでしょう。

その日を楽しみに、毎日の変化を楽しんでください^ ^

2013年7月11日木曜日

クリニカルな視点

民間療法をされていて、西洋医学を否定している方に
であう機会が少なくなってきました。
それでもまだまだそういう方がいらっしゃいます。

私のセッションを受けに来てくださる方のなかには、
難病の名前をつけられた方が来られます。

今のカラダの状態がその方が生きてきた歴史や思考、
感情のパターンを表しているので、
それさえ見られればセッションをすることができます。

でも、私は難病の方が来られた際は、
まず西洋医学での原因や治療法などを調べるようにしています。

自身の勉強のためもありますが、
西洋医学的なアプローチの中に、
実は大きなヒントがあったりします。

西洋医学的なアプローチを西洋医学の視点だけで見ていると、
ヒントを見つけることは難しいかもしれませんが、
エネルギーワークやエレメントの視点で見ていくと、
難しい問題も紐解けてくることがあります。

西洋医学も民間療法も必要だから存在しているんです。
どちらかがどちらを否定することにエネルギーを使うより、
お互いを知ることにエネルギーを使いたいものです。

私はセッションにもっともっとクリニカルな視点を
取り入れていきたい。
だから、西洋医学のこともできるだけ知りたいし、
私のセッションのことも医療関係者の方に知ってもらえると嬉しい。



医療の選択肢が増えて、
「症状が治って人生がハッピー」なら
西洋医学でも、民間療法でもアプローチなんて何でもいいじゃん、
という時代がもうすぐくるんじゃないのかな、
なんて夢見ています(笑)


今は幸運にも三木にある山本医院連携サロンSalon de Fooranで
月約6日間のセッションする機会をいただいています。
クリニカルな視点を広げる大チャンスです(笑)
どこまでチャレンジできるのかわからないけれど、
これまで通り、求められれば年齢性別関係なく、
丁寧にセッションしていきたいですね。


<山本医院と連携しているSalon de Fooran>
http://fooran.o0o0.jp/

2013年7月10日水曜日

【守破離】の次は【守破離】かな。

ポラリティの基本を徹底的に実践しているうちに、
対応できないクライアントさんが増えてきたことがありました。

そのときから、一旦基本を横において、
今までやってきたことをすべてやめてみて、
自己を信じて感じるままセッションするようにしてみました。

すると、不思議と対応でなかったクライアントさんにも、
対応できるようになってきました。
できることが増えてくると、プラクティショナーとしての強さの
必要性をより感じるようになってきました。

そして、5月から新たなアイディアを元にポラリティの基本に戻って、
セッションで実践し続けていました。
もう一度基本戻ることで、新たな視野が開けて、学ぶこともたくさんあり、
必要性を感じていた強さも得ることができてきました。

そして、この新月くらいから、
また基本を横においてセッションしています。

より自由に感じるまま、
そして、クライアントさんの自然治癒力をより強く信頼して。

ロジックと経験から学びを得ることは大切ですが、
それらにとらわれてはいけない。
ロジックと感覚をうまくバランスすることで、
私は常にロジックを更新していこうとしています。

創始者と私のセッションは違っていいし、創始者と同じことはできない。
私にできることを繊細に研ぎ澄ましていくのみ。

私の場合、【守破離】の次は【守破離】で、
螺旋をのぼっていくように【守破離】の連続なのかもしれない。

2013年6月30日日曜日

すべてはバランスという動きのなかで存在している

大自然のなかにいると、それをよく感じます。
空も、水も、土も、木も、虫も、すべての生き物も。
そして、無機物も。
目の前に転がっている石も、地球規模、宇宙規模でみれば、
私たちと一緒に常に太陽の周りを高速移動してバランスのなかに存在しています。

そして、カラダに起こっている症状にもそれは当てはまります。
症状が起こることで、ココロとカラダはバランスを取ろうとしています。

ボディワーカーとして必要な感覚は、
目の前にいるクライアントさんは動きのなかで
バランスして存在しているということを知覚することなのかもしれない。
タッチひとつとっても、目の前に起こっている動きに対して、
どうサポートできるのか?を繊細に感じ取っていくことで、
クライアントさんとの向き合い方が変わってくる感じがします。


【写真】京都のセッションスペースにある紫陽花が咲き始めています。

2013年6月29日土曜日

「緊張」と「緩和」

ココロとカラダにもこのバランスが必要。
このバランスの崩れがあらゆる症状を生んでいると
言っても良いくらい大切なことだと、私は感じています。

でも、毎日クライアントさんと向き合っていて感じることは、
「緊張」に「緊張」を重ねたような日々を過ごされている人達がたくさんいらっしゃること。
夜寝ている時でさえ緊張しっぱなしの状態が続いていたりします。
そういう人に限って、「緊張」することを大切にしていたりします。
お話を伺っていても一向に「緩和」がみえてきません。

私もポラリティを始める前は「緊張」ばかりで、
「緩和」なんて発想はありませんでした。
「緊張」と「緩和」のバランスが大事なんて
客観的に見ていくこと自体、
まだまだ一般的ではないのかもしれません。

心臓やお腹が収縮したり、拡張したり、
その拍動している様子をみていると、
生命を心地よく感じることがあります。

拍動は生きることであり、バランスなんです。
だから「緊張」することが悪い訳ではなく、
ある程度の「緊張」は必要です。
「緊張」することばかり続けていることで、
バランスが偏っている状態が良くないだけなんです。

バランスはシーソーのように
意識したり、重心を変えたりすることで戻すことができます。
「緊張」を載せているシーソーのもう一方に
「緩和」を載せてみましょう。

でもその前に、「緩和」について知らなきゃいけない。
「緊張」したことしかない方には、わかりにくい発想かもしれません。

そもそも「緩和」って何でしょう?

「ゆるめること」って答えが出てくるかもしれませんが、
それだけじゃ足りないと感じています。
緩和の「和」は【バランスすること、統合すること、一つになること】です。

緩むことでバランス(統合、一つになる)されることが
「緩和」だと思っています。

多くの場合、緊張は外から起こって内側に広がってきます。
(食べ物の場合は、直接カラダの内側に緊張を与えますが)
適度の緊張はココロとカラダに刺激を与えますが、
過緊張の状態が続くことで、
ココロとカラダの繋がりが悪くなってバラバラになってきます。

緩和は外から起こるというより、
内側から起こって外へ広がって行き、
次第に統合に向かうように感じています。
「緊張」と「緩和」はそれぞれ逆のプロセスです。

また、「ストレッチしています!」と
伝えてくださる方がよくいますが、
ストレッチは部分的に伸ばすという刺激であって、
やり方によっては緊張を生みます。
全体が統合されていく「緩和」とは違うような気がしています。

「緩和」するには、どうしたら良いのか?
これはシンプル過ぎて体感したことがないと、言葉で伝えるのは難しい。

「刺激」を与えるのではなく、興味を持って一緒にいる。

ただ、それだけ(笑)

もし何か症状を持っているのなら、
興味を持ってその症状と一緒にいてみると、
自然と「緩和」が内側から起こってきます。
「緊張」に「緊張」を重ねていると、
体感覚をマヒさせてしまっている場合が多いので、
最初は一人で「緩和」を体感することは難しいかもしれません。

一度体感すると、「あぁ、こういうことか」と解るようになってきます。

私のセッションでは、「緊張」と「緩和」のバランスを取り戻す
お手伝いをさせていただいています。
セッション後にクライアントさんの慢性的な症状が緩和していくのも、
キラキラ輝いていく方が増えていくのも、このバランスを取り戻す
「きっかけ」を手に入れられたからなのかもしれません。


京都、大阪、三木でセッションしています。
セッションに興味のある方は、ご連絡ください。

<詳しくはこちら>
http://polaritytherapy.jimdo.com/

2013年6月22日土曜日

微粒子の正体

セッション中に、クライアントさんのカラダから
白い微粒子が煙のように出てくるのを見ることがよくあります。
それは部分的に出てくることもあったり、全身からでてたりします。
大体、その煙のようなモノがでると、クライアントさんは
どんどん良い状態になってくることが多いなぁと思ってました。

その正体が何なのか、いずれわかる日がくるだろうと、
詮索したり、調べたりすることもなく、悪い感じもしないので、
セッションするたびに面白いなぁという感覚で眺めていました。

そして、陽極まりて、陰となる夏至の昨日、
神戸岡本にある龍宮道場のとらちゃんとの
交換セッションの中でその正体が明らかになりました。

とらちゃんは経絡リンパ調整法という彼独自の手法で
セッションしていて、今は予約が取れないほどの売れっ子さんです。

とらちゃんはその微粒子やオーラ、
その他いろんなことを感じとれるようで、
その微粒子は細胞の中にまで入り込んでいる
毒素のようなものだと教えてもらいました。

実際にとらちゃんのセッションを受けてみて、
私の感覚ですが、
全身の骨やら筋肉やらオーラやらすべてのパーツを
一つひとつ丁寧に掃除していくように、
微粒子をカラダの外に出して行くような感じでした。
(もちろんそれがセッションの内容のすべてではありませんよ)

全身細かく掃除していくので、
3時間に及ぶセッションなのですが、
全く疲れないし、逆に寝てしまいそうなくらい気持ち良かったです。
めちゃくちゃ癒されました。

翌日の今日もココロもカラダもとてもいい感じです。
好転反応があるかも?と言われましたが、
今のところありません。

今回も気づきもたくさんあったし、自身のセッションにも活かせることが
たくさんあって、今後自分のセッションがめちゃくちゃパワーアップしそうな
予感があります(笑)
他流を知ることで、自分を知ることができる交換セッションは
自分が成長するのにいい刺激になりますね。
(それなりの方とすることが条件ですが……)

龍宮道場の場のクオリティも高いし、
こだわりというか、ポリシーというか、
高い意識を持って向上して行こうとという気持ちが
とても共感できる施術者さんでした。
クライアントさんに対して、繊細に接していける
素晴らしくオススメできる方ですよ。

予約は取りづらいようですが、
興味のある方は受けれみられてはいかがでしょう。
手法は違いますが、ポラリティとも近いものを感じます。
<詳しくはこちら>
http://ameblo.jp/wakuwakuhappylife/

2013年6月4日火曜日

最近、感じること

【手放す】

クライアントさんに、
この言葉を使われる方が増えてきました。
まるで流行語のように頻繁に聞きます。

みなさん揃ってこう言います。
「手放せれば、もっと楽になれるのに!」と。

そして、苦しみの原因を、私に伝えてくれます。
「わかっているけど、手放せないんです!」
「どうやって手放せばいいのかわからない!」と。

「手放す(=いいこと)」に執着しすぎて、
苦しみが生まれているような状態にも見えます。

「手放す」の意味合いには、
執着しない(どっちでもいいや〜)が含まれていると感じています。

執着しないことに、執着している状態ですね。
↑なんだか禅問答みたい(笑)

他にも良くあるのが、
「答えは自分のなかにある!」
「ありのまま〜」
「自分の使命」などです。

プロセスを経て体感したことのある人にとっては、
「そうだよね」という真理だと思いますが、
体感したことのない人にとっては、悩み(苦しみ)のタネです(笑)

数学でもなんでもいいですが、
問題を解く前に、いきなり「答え」を教えられると、
問題を解こうとしません。

なんとなく理解せずに、答えを答案用紙に書いて
1問正解してしまいます。
でも、次の問題はなかなか解けないんですね。

問題を解くプロセスのなかに、
次の問題を解くヒントがあったりします。
ある問題を答えだけ書いて解答してしまうと、
次の問題が難しく感じてしまうようです。

だから、必死に答えを探そうとするか、
答えを教えてくれる人を探そうとします。
自分で「問題を解くプロセス」が重要なのに、
答えを探す旅に出てしまいます。(ドコイクノー)

「答え」を教えられると、
(一つの)「答え」にとらわれてしまいます。
(↑コレにとらわれないように〜!)

だから、執着しないことに執着して、苦しみが生まれ
余計なエネルギーを消費する状況が生まれるのかもしれませんね。

「そもそも無理して手放す必要はありますか?」
「今、必要だから持っているんじゃないですか?」


さて、話を変えて、
ココロとカラダの専門家として、
カラダのお話もしようと思います。

「手放したい!」と悩みを伝えてくださる方に限って、
カラダが閉じている方がほとんどです。

心理的なパターンに気を取られていて、
両手でしっかり握りしめていることに気づいていません。

あらゆる心理療法があるように、
心理的に解放されると、カラダが解放されることもありますが、
逆にカラダが解放されることで、心理的に解放されることもあります。

カラダが開くことで、握りしめていたことや
握りしめていたモノが見えてくることがあります。

心理的に向き合うことができない場合は、
先にカラダを開くことも必要だと思います。

カラダが閉じて、充分なスペースが足りない状態では、
ココロに新しいアイディアを受け入れるスペースが
生まれにくいですからね。

ココロの問題をココロだけで見ていくこと、
カラダの問題をカラダだけで見ていくこと、
どちらも必要ですが十分ではありません。

ココロとカラダを分けることはできませんから。

<ポラリティセラピーの詳細はこちら>
http://polaritytherapy.jimdo.com/

2013年5月28日火曜日

カラダは歴史そのもの

今のカラダの状態は、生きてきた歴史そのもの。

病気も、クセも、み〜んな歴史から生まれたパターン。

私のセッションでは、カラダに残った歴史を開くことで、
パターンを解消するサポートをしていきます。

パターンが解消されると、どうなるのか??
もうもとのあなたには戻れません(笑)
いつものように戻ろうとしても、その状態が辛くて戻れないのです。

実際に私は、猫背に戻れなくなったし、
食事のときにほとんど咀嚼せずに飲み込んでしまう
クセもできなくなりました。

クライアントさんのなかには、
自身の表現を抑えて生きて来られた方が、
自身の感情などの表現を抑えると、カラダが緊張したり、
頭痛がして表現を抑えることができなくなってしまった方、
長年飲み続けていた薬が喉を通らなくなったり、
その他、ついつい人を拒絶してしまうような心理的なパターンが
なくなったり、さまざまなパターンの解消が起こるようです。

ひとつのパターンの解消が起こると、
不思議と次のパターンの解消へ向かってプロセスが始まります。
次のプロセスが始まるときに、少し痛みが起こることもありますが、
それは次のステップへのサインです。
ココロとカラダに注意を向けて痛みを楽しみましょう!(笑)

そして、痛みが治まったときに、カラダの状態を確認してください。
きっと痛みが起こる前より、軽くなったり、
楽になったりしているところがあると思いますよ。

もし痛みに耐えられなかったら、一時的に薬を飲んでもいいだろうし、
セッションを受けにくることもできると思います。
痛みが必ずしも悪いわけではないので、
変化を楽しんでいただければと思います。

なんだかクライアントさんへのメッセージみたいになってしまいました(笑)
話を戻して、さっき思いついたのですが、
パターンが解消できるとすると、タバコを辞めるとか、
お酒の量を減らす、ということもできるんじゃないかと思うのです。

タバコを真剣に辞めたい方!
2回のセッションでタバコが辞められるか、
私の実験にお付き合いいただける方いたら連絡ください。
直感では2回以上は必要ないと思います。
(必ずしもタバコを辞められる保証はありません)
よろしくお願い致します。

2013年5月27日月曜日

2013年6月のSalon de Fooran 出勤予定

2013年6月の山本医院連携サロンSalon de Fooranでの
出勤日をお知らせいたします。
<〜マイナスをプラスにする医療〜山本医院についてはこちら>

ご入用の方いらっしゃいましたら、
下記メールアドレスかお電話、
またはフォームからお申し込みください。

◎日時:木曜日、第1&3日曜日
※6/3のみ月曜日もセッションしています。

<木曜日>6月6日、13日、20日、27日
<日曜日>6月2日、16日、30日
<月曜日>6月3日

◎時間:①10:00〜、②13:00〜、③15:00〜、④17:00〜

◎料金:10,000円(90分セッション)

◎場所:Salon de Fooran
兵庫県三木市緑が丘町本町1-2-2 押部建興ビル202号

◎アクセス:阪急電車、阪神電車、山陽電車から新開地で神戸電鉄 粟生線に乗り換え「緑が丘」駅下車。徒歩3分

<お申し込み•お問い合わせはこちら>
http://polaritytherapy.jimdo.com/2013/05/24/三木-2013年6月salon-de-fooran出勤予定/

2013年5月19日日曜日

始まっています!

毎週木曜日と第1・3日曜日は
兵庫県三木市にある山本医院併設サロン
Salon de Fooranでポラリティのセッションを
させていただくことになっています。

アメリカでは、病院や福祉施設でポラリティセラピーの
セッションが受けられるようですが、
日本ではいろんな制限があり、
まだまだアメリカのようにはいかないのが現状です。
このサロンを運営されている山本医院の山本院長は、
以前からポラリティセラピーをこのサロンで取り入れられています。

医院に併設というカタチですが、
それでも日本のポラリティプラクティショナーからすると、
超画期的なサロンになります。

ポラリティセラピーは、モノを使わない、薬を使わない、
そして、クセになりにくいセラピーです。
医療と統合的にやっていくことでの効果はまだまだ未知数ですが、
Salon de Fooranさんでセッションをさせていただく意味や、
可能性をとても感じています。ワクワク♪

そして、そして、
まだまだ告知もままならない状態にも関わらず、
セッションを受けにきてくださる方々がすでにいらっしゃいます。
本当にありがたいですね。

こちらでもセッションを受けてくださる方々に、
本来のスペースを取り戻していただけるよう、
全力でサポートさせていただきます。


2013年4月27日土曜日

【大阪】5/14(火)ココロとカラダ研究会&交流会★講師:タッキー先生★


前回も大好評をいただきました
専門家に訊く『ココロとカラダの話』と
参加者同士のおしゃべり交流会。

今回のゲスト講師は、
薬剤師のタッキー先生です。

いつも好奇心旺盛で、
にこにこと話を聞いてくださるタッキー先生。

薬剤師としての18万件の症例から
「同じからだの症状の人は同じ口ぐせがある」と気づき
心理学・生理学・東洋医学を学ばれ、 カラダの症状をココロの症状として
読み解く方法を伝えてこられました。

そして、天体(宇宙)のリズムから、
からだのバイオリズム、資質を読み解く
「からだ占い」を考案されました。

今回は、その「からだ占い」を
シンプルに1時間で簡単に教えてくださいます!

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◆テーマ:生年月日に見る27のからだちゃん講座

生まれた日からわかる「あなたの資質」や今の「あなたのからだからのメッセージ」
が理解できたらいいと思いませんか? 
からだはいつも私たちの心に寄り添って側にいてくれる存在です。
 
そんなからだから実は毎日いろんなメッセージがあなたに届けられているのです。 
ちょっと頭が痛いな・・・
胃の調子が悪いな・・・ 
それは言い換えれば
「ちょっと頭を使いすぎて疲れているみたいね」
「ストレスで緊張がピークだよ。ちょっと深呼吸してごらん」
というからだからのメッセージかもしれません。

月のリズムに着目した占いでは
私たちの生まれた日に見える「月の位置」はそれぞれ個々の「からだの部位」と
リンクすると言われています。

薬剤師の視点でそのからだの部位の特徴を用いて
本人の資質を読み解いているのが、タッキー先生の「からだ占い」です。
 
生まれた日にリンクするからだの場所をうまく意識して
「生まれてきた日」のからだの声を聞くことで
あなたも気づかなかった心の奥底の本当のあなたに出会えることでしょう。

【こんな方に参加をおすすめします】
自分が生まれた日の「からだの部位」が知りたい。
自分の資質を知りたい。
今あるからだの症状からのメッセージを聴きたい。
タッキー先生のからだの話を聞いてみたい。
タッキー先生に会ってみたい。
ココカラ研究会に興味がある。
今回のテーマに興味がある。

◆講師プロフィール:タッキー先生☆滝村桂子

ドラッグストアの管理薬剤師として20年で約18万件の接客事例から「同じからだの症状は同じ口ぐせがある」ということに気づく。この「からだの症状」=「こころの症状」ということを東洋医学・生理学・心理学などを駆使して研究を体系化。「からだ占い」を考案し、からだに感謝できる講演・講座を全国展開中。

◎からだ占いHP   http://karadauranai.com/
◎からだ占いタッキー先生の公式ブログ
◎Facebookファンページ
◎キラ☆薬占い  FBにて毎週月曜日更新

◆日 時:2013年5月14日(火)18:30〜20:00
(研究会:18:30〜19:30、交流会:19:30〜20:00)
◆参加費:¥1,500(1ドリンク付き)
※出入り自由、途中参加OK!
◆場 所:CAFE SLOW OSAKA
大阪市淀川区十三元今里2-5-17
http://www.cafeslow-osaka.com/

日本, 大阪府大阪市淀川区十三元今里2丁目5−17
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下記メール、お電話よりご予約ください。
追ってこちらからご連絡させていただきます。
また、ご予約のタイミングによっては、ご希望に添えない場合もございます。
ご了承ください。