2014年6月10日火曜日

エナジーワーク的考察「アトピー性皮膚炎」

エナジーワークでの症状改善事例から、私の考察を紹介します。
もし、どなたかの役に立つような視点があれば、
役立てて頂ければと思います。
注)ここに書くことは、医学的根拠は全くありません。

【アトピー性皮膚炎】

<日本皮膚科学会ガイドライン>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アトピー性皮膚炎は表皮、なかでも角層の異常に起因する皮膚の乾燥とバリアー機能異常という皮膚の生理学的異常を伴い、多彩な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して生じる、慢性に経過する炎症と掻痒をその病態とする湿疹・皮膚炎群の一疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と医学的には説明されています。

エナジーワーク的にみて、
アトピー性皮膚炎の方に多いのは、以下の通りです。
(1)何らかの理由で自己表現を抑え込んでいる。
(2)胸が閉じている。喉が詰まっている。
(3)猫背(肩が前に出て、お腹を後ろに引いている)。
(4)カラダの中心にある縦のエナジーライン(ウルトラソニックコア)の詰まり(特に喉から胸骨にかけて)。

(2)、(3)、(4)は(1)が原因でカラダに出てきたものです。

お腹(ソーラープレクサス)は自己表現と関わっています。
そして、エナジーの源である魂はそこにいます。
魂の自己表現が抑えられることなく発散できるなら、
エナジーはお腹から胸、喉を通って外に出ていけます。

しかし、何らかの理由で発散を抑えようとしているばかりか、
胸、喉などのエナジーの通り道も詰まってしまっている状態です。

本来使えるはずのエナジーの通り道が使えなくなり、
抑えきれなくなったエナジーはどこに流れるのでしょう?

それは皮膚から漏れ出し炎症を起こします。

この場合、エナジーワークのアプローチとしては、
まず、ゆっくりと胸を開き、喉を開き、
カラダの中心のエナジーラインの詰まりを
クリーンナップしていきます。
エナジーの通り道を確保できたら、お腹へのワークをしていきます。

自己表現を抑えるクセのカラダのストラクチャーから、
自己表現を抑えにくいカラダのストラクチャーに変わることで、
何らかの理由で抑えようとしていたクセができなくなってきます。

これによって、一晩でアトピー性皮膚炎の症状が
改善したという方も何人かいらっしゃいますし、
症状がでてきたとき=自己表現を抑えているとき、という風に
バロメーターのような新しい視点を手に入れられる方も
いらっしゃいます。

2014年6月3日火曜日

種を蒔く



今朝、3日前に蒔いた蕪と人参の芽が出てきました。
発芽すると、なんだか嬉しいですよね。

種を蒔くときは発芽することを信じて種を蒔きます。
逆にいうと、発芽することを疑って、
種を蒔く人はいないわけです。
信じたとおりに生命が生まれたことに
嬉しさを感じるのかもしれません。

しかし、

難病のような治癒が難しいとされる症状や
慢性的な症状を長年患っている方々の話を聞いていると、
担当の医者も治癒することを信じていないような感じだし、
症状をもった当人も治癒することを
信じていない方が多い気がしています。

難病という名前がついたばかりに、
治癒を誰からも信じてもらえなくなってしまった生命が
とても不憫だと思うのです。

世の中に一人でも、
治癒する生命のチカラを信じる人がいれば、
治癒は起こり始めると感じています。
実際にそういった方々を何人も見てきました。
だから、私は生命のチカラを完全に信じることを
大切にしています。
むしろ、セッションではそれしかしていません(笑)

眠らせたままの種を発芽させられるようなお手伝いを
これからもさせて頂きます。