2012年5月27日日曜日

車に乗れなくなってきた話。

体感覚が繊細で電磁波過敏な私は、
ハイブリッドカーが近寄ってくるだけで頭痛がします。
もちろん乗車なんてできません!

でも、ついにハイブリッドカーではない、
普通の車にも乗車できなくなってきたようです。
昨夜、神戸から大阪への1時間の車移動中に
全身のぴりぴり感とともに、
頭痛、膝痛、腰痛、左前腕の痛みなどがでてきました。

その後すぐに放電したので、今は回復していますが、
ほとんどの方がこれに気づいていないので、
このままいくと将来、血液の病気が増えて
行くんじゃないでしょうか。
(将来というのは、すぐかもしれないし、
一世代先かもしれません。個人的な想像です)

電磁波を受けて体内に溜まった電気は
大地に放電することで、上記のような電気による症状は
すぐに解消されます。
しかし、大地をアスファルトやコンクリートで蓋をした
都会のような場所では放電するための大地の土を
探すことさえ難しい状況です。


この問題を科学しか信用しない人に理解してもらうには、生体磁場の研究が進むしかないでしょうね。
でも、日本のメディアはスポンサー企業を守らないといけないので、
「すべての電気製品は身体に悪い影響がありました!」 なんて
放送は絶対できません。

ということは、
感覚的に「気づいた人」から辞めていくしかないのかもしれません。
自分の身は自分で守る。何となく人に身を預けては行けません。
それは動物の世界では当たり前のことですよね(笑)

2012年5月16日水曜日

水を守る

「水を守ってほしい」

と、先日私のルーツのある興国寺のご神木に言われました。
「水源地のことかな」と思ったので、
水源地を守る活動についていろいろ調べていました。

日本の水源地を中国などの外資が買い出しているようですね。
日本人は伝統や文化だけでなく、ついに命ともいうべき、
水までをカネで手放そうとしているのを知り、
残念な気持ちになりました。

でも、よーく考えると「水」って、
植物や動物、大地や空気、海や川などあらゆるモノと
繋がっているよね?

「っん!?」

農業で使う肥料中の窒素が川を下って、
河口でプランクトンの餌となって大量発生なんてことも
よく聞く話だし。。。

これは大変なテーマです!

とりあえず、私に何ができるかわからないけれど、
図書館に行って、生物多様性の本を何冊か借りて来て
只今、お勉強中です。

少し分かってきたのは、
生物多様性はホリスティック(全体的)な視点が大切 ということ。
現状を知るための知識は本や人から学ぶとして、
自分の感覚をフルに使って選択して、
活動すれば「水を守る」ことに繋がるんだろうと思います。

だって、「すべて繋がっている」んだから。

2012年5月15日火曜日

チャレンジ畑部!

セッション会でお世話になっているカフェスロー大阪さんの
「チャレンジ畑部」に4月から参加しています。
以前から農作業に興味はあったのですが、
実際やってみると右も左もわからない状態……。
普段、野菜の苗の葉っぱを見ても、全然判別つかず。
食べている野菜の部分しかしらない「体験」の少なさに
自分自身に残念な気持ちなりますが、
「これから勉強させて頂きます!」の気持ちでワクワクしながら
作業に取り組んでいます。

将来的に、自分の食べ物は自分での作って行きたいので、
ブログをメモ代わりに、チャレンジ畑部で学んだことを
つらつら書いて行こうかと思います。

もし興味のあるかたは、
随時、チャレンジ畑部員を募集しているそうなので声かけてくださいな。
<詳しくはこちら>

チャレンジ畑部では4カ所で活動しています。
(枚方、丹波、豊能町、茨木)

◎5月12日(土)曇り 気温低め
この日は枚方での畑スクール3回目。
(この畑スクールでは、一年を通して有機農業を学びます。)
すでに
1回目は畝立てと肥料を植える作業。
2回目は苗植えと有効ポリかけ作業。をしていました。
チャレンジ畑部には、8畝用意されています。
下記は2回目の時点

畝1:ナス・長トウ・ピーマン
畝2:えごま
畝3:中玉トマト・三度豆
畝4:キューリ・にがうり
畝5:オクラ・大葉・モロヘイヤ・グリーンリーフ・サニーレタス
畝6:未定
畝7:トウモロコシ
畝8:未定

春とは思えない肌寒い天候でしたが、
前回かけた有効ポリを外すにはコンディション良好な感じで始まりました。

まずは雑草とりから。
前回奇麗に雑草を取り除いたのにたくさん生えていました。
野菜を傷つけないように丁寧に取って行きます。

次は追肥。
中玉トマトは他のものより追肥を少なくします。
木ばかり大きくなって実が小さくなるようです。
肥料はEMやロバの糞などいろいろ入っているようです。
今度ここを詳しく聞いておきます。

そして、支柱立てとキュウリ、にがうりのネット張り。

茎とネットを繋ぐときは、「野菜が苦しくないかな?」なんて
考えながら紐で結びました。もう愛情がでてきてます(笑)

新たに畝2に落花生とヤーコンを植えます。

植えた落花生には藁をしいてカラスなどの鳥に食べられないようにします。


そして、トウモロコシを間引きます。
丈夫そうで大きいトウモロコシを残して、他はサヨナラです。
すべてのトウモコロシが大きく育っているので
なんだかメッチャ切ない時間でした。 丈夫な子に後は託した!って感じ。





最後に野菜たちに水をあげて今日の作業は終了〜。




おつかれさまでした。

2012年5月14日月曜日

【便利】と【体験】のお話

ご無沙汰しております。寺嶋です。
GWも終わっていかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらず、【脱便利】の家電を使わない生活で
気づきの多い毎日を送らせてもらっています。

「便利」は生活を物質的に豊かにしたのかもしれませんが、
動物としての「感覚」を鈍らせるのを加速させているように思います。
鈍った感覚は、次第に心を弱くさせてしまう。

もしかすると「感覚」という言葉は分かりにくいかもしれません。
「感覚」を「体験」に置き換えてみてください。
「便利」 は人から「体験」を奪います。
 
たとえば、米を炊くにしても、
ボタン一つで炊飯器が勝手に炊いてくれます。
もし炊飯器がなかったら、どうします?
鍋を使って炊こうとします。
でもこれが意外と難しかったりします。
水の量や火の加減、蒸らす時間など、
なかなか上手く炊けません。
失敗を繰り返し試行錯誤しているうちに
「知恵」がでてきたり、火を止めるタイミングなど
次第に「感覚的」にわかるようになってきます。
そして、毎日使っている水道の水もタイミングによって
温度が違うことに気づくようになってくるなど、
「感覚」が繊細になってきます。

「知識」より「体験」がものをいうのは明らかです。
ほんのささいな生活の中での「体験」すら
「便利」に奪われて少ない状況です。
自信がなかったり、心が不安定になる理由も
子供のころのこういった体験が少ないのも関係しているかもしれませんね。

ちなみに「体験」は「年齢」とは関係ありません。
「年齢」だけを重ねて体験の少ない人はたくさんいます。
(日本から長老がいなくなって伝統知識が消滅しそうですよね)
逆に数々の「体験」を積んだ生きる力の強い子供もたくさんいます。
(去年、和歌山の自由学園でそういう子供達をお会いする機会がありました)

「体験」は誰でも今、この瞬間から増やすことができます。
やり方は簡単!興味のあること、ワクワクすることに一歩踏み出すことです。

いざ踏み出そうとすると、
「やっても仕方ない」「時間の無駄」と思考が言うかもしれない。
もし一人で踏み出すのが難しいかったら、いつでもセッションにきてください。
あなたにとって必要なことが起こると思いますよ。

すこし話がそれましたが、
脱便利生活のため冷蔵庫がないので、
ベランダで『干し野菜』を始めてみました。
日照時間や野菜の置き方など、
うまく干すためにはまだまだ工夫が必要ですが、
何より「美味しく楽しい」です。

ストイックに全部やめる必要はありませんが、
もし良かったら、みなさんも何かひとつ「脱便利」してみてください。
その感想を聞かせてもらえると嬉しいです!