2011年6月27日月曜日

生体磁場の流れ

1回目「生体磁場って何だ!?」
2回目「生体磁場が歪む!?」 につづく生体磁場編第3回目です。

今回の話から科学的に未開の領域に入っていきます(笑)

ポラリティセラピーでは、左図のような身体を取り巻く生体磁場の流れがあると考えます。頭が+極、足が-極、身体の右側が+極、左側が-極として考えます。そしてもうひとつ大切なのが+極と-極の中間には必ずニュートラルがあるということです。磁石でいうところの、N極とS極の境目ですね。
この磁場と極性はすべての人に存在します。クライアントにもありますし、もちろん施術者の私にもあります。
身体に慢性的な症状があると、この磁場の流れに「滞り」ができます。その「滞り」を見つけ、クライアントの極性と施術者自身の極性を利用し、「滞り」を解消していきます。

実際のセッションでは、「滞り」の箇所の周辺やその場所に流れを作るために、施術者の極性を利用してバイパスを作るイメージに近いかもしれません。

例えば、クライアントの頭(+極)に施術者の左手(-極)をあて、クライアントの足(-極)に施術者の右手(+極)をあてるような感じです。すべてがこういう訳ではありませんが、例えるとこういう感じ。(図が必要ですね……)

大雑把に説明しましたが、「生体磁場の極性を利用した自然療法」と言われるのはこういうことですね。

何度もいいますが、百聞は1セッションに如かずです。
実際に体感された方が、少しは理解して頂けるのではないかと思います。

さて話は戻して、
「滞り」ができるプロセスは、
「思考のパターンや感情の問題が身体に現れる!?」
「生体磁場が歪む!?」
 で説明した通りです。

ここで問題になるのは「滞り」をどうやって見つけるのか?ですよね。
これは「エレメント」という概念がとても役に立ちます。

その説明はまた次回。ではっ!

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