2012年10月15日月曜日

メガネ

メガネを辞めようと思う。

「メガネで矯正しているから、視力が戻らないんじゃないの?」
というアイディアがしきりに頭に浮かぶ。

子供の頃、視力が落ちたからと、眼科に連れていかれ、
メガネを作ってもらった。
確かによく見えて便利だけれど、近視を病気だとすると、
近視は結果であって、原因ではない。近視の原因は他にあるはず。

それに、何かしらの理由で目の筋肉の動きが悪くなっているのに、
メガネを使うことで、さらに目の筋肉を使わない状態を
自身で作っているんじゃないかと。

とりあえず、メガネを使うことを辞めて見よう。
原因が見つかれば、近視は治る気がするから。

2012年10月11日木曜日

自然治癒力

自然治癒力(=「自分で自分を治す力」)があるにも関わらず、
どうして慢性的な症状になるのか?

これには主にの3つの思考のクセが関係していると思います。

①症状は誰かに、薬に「治してもらう」ものだと信じている
自然治癒力を信じていない。自身の症状の責任をお医者さんに丸投げし、病名をつけてもらうこと、薬を飲むことで安心さえしている。自然治癒力を信じていないことは、身体レベル、エナジーレベルでの自己否定にも繋がる。

②症状を抑えることが治癒だと思っている
症状は「原因」ではなく、「結果」である。原因はそのままで、薬で結果だけを抑え込もうとすることに無理がある。同じ症状を繰り返す場合、他に原因がある。

③それぞれの症状が別々に存在していると思っている
同時にいくつかの症状が発生していると、それぞれの症状を抑え込むためにいくつもの病院をハシゴしている。しかし、それぞれの症状は別々に存在しているのではなく、それぞれが繋がっている。症状(結果)がいくつもあっても、「原因」は常に「結果」より少ない。「原因」に目が向かない限り、治癒には時間がかかる。

なかでも①の「治してもらう」という意識が、「原因」を見失わせ治癒を遅らせる最大のネックになっていると感じています。「治してもらう」意識の人が多いのは、逆に言うと誰かを「治そう」とする意識の人も多いということですけどね(笑)

セッション中は相手の自然治癒力を感じるのですが、川の流れに似ているかもしれません。何かの理由で流れを妨げている石を【取り除く】のではなく、自身で流れを促せるようにただ待ちます。一見流れを妨げているように見える石も何かの役割があってそこにあるのかもしれませんからね。

■告知■
10/26(金)18:30-20:30に京都で
自然治癒力について語ってみます!(笑)
「自然治癒力って何?」というところから、ココロとカラダの両面からみた症状発生のプロセスと治癒のプロセス、その他いろいろ時間の限りお伝えするつもりです。自身の身体の声を聞いて、自分で治す何かの「きっかけ」になればと思います。
ご都合があう方がいらっしゃいましたら、要予約ですがどうぞいらしてください。
詳しくはこちら

山籠り

ご無沙汰しております。寺嶋です。
7月初旬から約2ヶ月半の間、
北アルプスの山小屋(標高2500m)で生活をしてきました。

脱便利生活の延長で、究極に不便なところに身を置いてみようという試みと、大自然のなかで過ごすことはポラリティの修練になるので、自身にとってもいい経験になるだろうという「ワクワク」も手伝って、思いきって山籠り生活に飛び込んできました。

山での生活は思っていたほど厳しいものではなかったのですが、水を含めたあらゆる物資に限りがあったり、自然のパワーの凄さや、地球の美しさを日々感じる毎日でした。

普段の生活では体験できないことをたくさんさせてもらって、そこから多くのことを学ぶことができました。そこで得た気づきは今後のセッションだけでなく、私の人生においても大きな「生きる力」になっていくと思います。

その辺のことはまたこのブログでも少しずつ紹介して行きたいと思います。


さて、今月は愛知、鹿児島、大阪でセッション会や体験会を開催予定です。
ご入用の方いらっしゃいましたらご連絡ください。
お会いできる方には、山での話をさせてもらいます(笑)

10/14(日)
※愛知県田原市 託児所キッズワールド
ポラリティセラピー体験会
<50 data-blogger-escaped-3000="">
<10:00>
詳しくはこちら

10/27(土)、28(日)
※鹿児島
ポラリティセラピー体験会
<50 data-blogger-escaped-3000="">
詳しくはこちら

10/30(火)
※大阪
セミプライベートセッション会
<90 data-blogger-escaped-6000="">
<14:30>
詳しくはこちら