そもそもどうして電気が溜まるのでしょうか?
それは生活スタイルの変化と大きく関係しているかもしれません。
生活の利便性があがるとともに、大地はアスファルトやコンクリートで塞がれ、快適を求めて地上数十メートルの部屋に住むようになり、どんどん土と離れて生活することが増えていきました。そしてアスファルトやコンクリートの上を歩くためにゴム底の靴を履き、快適を求めて電磁波にまみれています。
体内に溜まった電気は体外に放電しなければなりません。
電気は流れやすい方に流れる性質があります。ですが、私たちは毎日ゴム底の靴を履き生活することで、靴がコンデンサ(蓄電器)の役割をし、地上に放電するのを妨げています。たとえゴム底の靴を履いていなくても、アスファルトやコンクリートより体内の方が電流が流れやすいので、どちらにしろ放電は難しいでしょう。さらに悪いことに私たちはナイロン生地の服を着ています。綿生地は空気中の水分を繊維の中に保持でき、そこから空気中に放電するのを助けてくれますが、ナイロン生地は繊維が細かく水分を保持できず常に乾燥しているので電気を貯めやすくなります。
ということは、スーツを着て一日中パソコンに向かうお仕事の方は、毎日本当に辛い思いをされているんだろうと思います。これに当てはまる方は、シャツを綿100%素材のものに変えると少し変化があるかもしれません。
なんだか利便性を求めるほど体内に電気が溜まる環境を作っているように見えてきますね(笑)
で、ここからが対処法。
上からも分かるように放電することが何よりも大切です。
一番効果があるのは、「体内より体外の方が電流を流れやすい環境にすることということ」で【海に入ること】をおすすめしたいのですが、これはあまり簡単ではない人が多いでしょう。
で、ココからが本番。下記の方法が効果的です。一度お試しあれ。
1.塩風呂に入る。
これは少しお金がかかります。海のような塩分濃度は必要ありませんが、少し多めに塩を入れるといいです。そして高価な塩を使わなくてもいいです。「質」より「量」です。私は百円均一ショップで1kg105円の塩を一回で全部使っちゃいます。だいたい100ℓのお湯に1kgの塩と数十グラムの重層を加えます。重層はそのときの電気のため具合(しんどさ)で調節しています。重層を入れるときは多くても塩:重層が2:1くらいまでがいいでしょう。重層を入れすぎると身体が冷えますので、冷え性の方や真冬には気をつけてください。
2.裸足で土の上に立つ。寝っ転がる。
これは全くお金がかかりません。その代わり時間と場所が必要です。どうやら電気は足や手の先から放電しやすいようです。裸足になったら寝っ転がって足裏と手のひらを土に触れ合わせましょう。深呼吸しながらできれば10分〜30分そのままでいましょう。敏感な人ならピリピリするものが体外に出ていくのがわかるかもしれません。起き上がってみると、とても身体が楽になっていると思います。人にもアースが必要だということですね。
3.銀歯など体内の金属を除去する。
これはとてもお金がかかります。そして、理解ある歯科医師さんとの出会いも必要です。例えばパソコンをしているときに顔に受けた電磁波は銀歯などが避雷針の役割をして、体内に電気を入れてしまいます。片側に金属の支柱を入れていたとすると、そちら側ばかりが不調になることもあるようです。こういったことに理解と知識のある歯科医師さんがいらっしゃいますので、相談してみるのも良いかもしれません。
4.できるだけ綿など天然素材の服を着る。
これは上記で説明した通り。金属のアクセサリーも同じです。
他にもいくつか方法がありますが、実際に体験して効果的なものを紹介したつもりです。電磁波をカットするような商品も売られていますが、それよりもまず試してください。特に2番は誰にでもできます。少し変な人に見られるかもしれませんが、とても効果が高いと思います。
電磁波でお悩みの方は是非お試しください。
つづきの「電磁波過敏とポラリティセラピー」はこちら
ポラリティセラピーについての詳細はPolarity Therapy Healing CoreのWEBへ
とても参考になりました。
返信削除ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
返信削除お役に立てたのなら嬉しいです。
そして、読者登録ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
こんにちは。手だけでも効果はあるでしょうか?
返信削除色々と勉強になりました。
静電気対策用の靴下や靴、又はスリッパはかなりお勧めです。
返信削除又、髪の静電気対策も重要で(脳や目に近い為)、洗い流さないトリートメントを使用すると驚くほど効果があります。