「不思議〜」と(笑)
何が「不思議」なのか?
セッションでは全身を両手で軽く触れたり、ときにはゆらゆらと揺さぶったりします。そのときクライアントの身体に触れた私の手が「とても温かくなる」 ようです。
クライアントの方には「レーザービームのようだ」や「ヒーターみたい」と言われたりだとか、「手に何かつけてますか?」と不思議がられながら聞かれることもよくあります。
私の感じとしては、言われる通りセッション中に手は温かくなる方ですが、クライアントに触れている身体の部分と私の手が反応して、クライアント自身も温かくなっているようにも思います。
身体に触れてしばらくすると温かくなり、筋肉が拍動を始めます。拍動をすることによって筋肉や組織が緩んでくるように感じます。
クライアントもそれを感じているのだと思います。
そして、私たちは「筋肉をほぐすには揉んだり押したりすることが必要だ」と思考のクセ(自動思考)が働いてしまっています。だけど、不思議な温かい手を沿えているだけで筋肉が緩んでいったり、身体が軽くなったことが不思議で仕方ないのかもしれませんね。
私の手ではありません。 |
身体への新しい視点をとりいれてみませんか?何か新しい「気づき」があるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿