2011年6月28日火曜日

生体磁場を感じてみよう!

生体磁場の話をしてきましたが、実はそれを感じ取ることができます!(しかも誰でも)
「そんなことできるはずがない」「自分にはできない」なんて思わないでください。それは「思考のクセの始まり」ですからね。根拠のない思考のクセにより可能性を閉ざさないようにしましょう。

生体磁場の感じ方

①リラックスした状態で合掌してください。そして、お腹で深い呼吸をしながら頭の中を真っ白(思考をストップさせる)にしてください。(深い呼吸をすることで電気信号が発生し呼吸筋を動かしますので、磁場が安定するようです)

②手の力を抜いた状態で、手のひらと手のひらを少し離し隙間(3-4cm)を開けます。その隙間、あるいは手のひらに意識を集中してください。そのとき呼吸をするのを忘れないでくださいね。

③手のひらの表面にピリピリや温かさを感じませんか?もし感じることができたら、手のひらの隙間の距離を少しずつ広げていきます。もしかすると磁石のように引き寄せられるような感覚があるかもしれません。また逆に隙間の距離を縮めていくと、反発するような力を感じることができるかもしれません。

これが生体磁場です。どうですか?感じることができました?

普段あまり意識をしたことがないかと思いますが、手のひらは非常に優れた感覚器です。例えば、パン職人が小麦粉を触っただけで、その日の湿度を加味した絶妙な水加減が分かるようにね。これは日頃の訓練の賜物です。同じように今感じることができなくても、繰り返せば感じることができるようになります。

何人かにこれを試してもらいましたが、頭で一生懸命「感じよう」とすると感じることが難しくなるようです。すぐに頭を使ってしまうクセができていて、「何も考えない」こと自体が難しいようです。逆に頭より感覚優位にできる人はすぐに感じることができるようですね。

これを機に「何も考えない」時間を作ってみるのもいいかもしれませんね。

一度試してみてください〜。

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