2011年6月13日月曜日

電磁波過敏について

シックハウスなど化学物質過敏(「症」はつけません。通常の反応を身体がしているだけなので個人的に病気と思っていません。)についてはニュースなどでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、電磁波過敏についてはご存知ですか?



生体磁場の話でもすこしお話ししましたが、携帯電話やパソコンなどに四六時中向かうことで身体が熱っぽくなったり、ぼーっとしたり、頭痛がしたり、何もする気にならなかったり、敏感な人だと身体が帯電しているようなピリピリ感を感じることもあるようです。他にもさまざまな症状がでてくる方もいるようです。
また電磁波により、体内に静電気が溜まり、血中カルシウムが減少することで骨粗鬆症※1のリスクが高まったり、静電気により血糖値が増加し糖尿病※1のリスクが高まることがあるようです。
 
こういった症状を普段からかかえているけど、まさか携帯電話やパソコンが原因になることがあるなんて発想にありませんよね。でも実際に携帯電話やパソコンの使用をやめている間は症状が楽になるので、何となく気づき始めている方もいるようです。

実は私も極度の電磁波過敏です。

ですが、仕事でパソコンや携帯電話を四六時中使っていました。電磁波過敏だからと言って、パソコン、携帯電話や他の家電製品を使わずに生活することは難しいですよね。
もはや電磁波を全く受けずに生活することなんてできません。街をあるけば、車や電車、携帯電話の基地局から電磁波が飛んでますからね。


同じように電磁波過敏で悩んでいる方にまず知っていただきたいのは、受ける電磁波量に個人個人の許容量があり、その許容量を越えたときに発症することが多いようです。自身の許容量を知ることと許容量を越える前に対処することがポイントになります。

では、どうすれば良いのか?

 次回、誰でも簡単にできる対処法をご紹介したいと思います。
(→電磁波過敏の対処法

※1:生体と電磁波 CQ出版社より

追記:
6/16にこんなニュースがありました。
長時間のテレビ視聴で病気・早死リスク高まる、米研究
電磁波と関係ありそうですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿