2012年1月31日火曜日

バラバラになる「ココロ」と「カラダ」

ポラリティセラピーは、人生のプロセスのなかで
バラバラになった「ココロ」と「カラダ」を
再び統合していく「気づき」の療法だと、私は感じています。


<「ココロ」と「カラダ」がバラバラになる2大要素>

■「ココロ」と「カラダ」の不一致

例えば、「ココロ」では泣きたいのに、
周りの環境がそれを許さない状況だったり、
自身で泣きたいという感情を出すことを拒んだりしていると、
「カラダ」は笑おうとします。

こういった「ココロ」と「カラダ」の不一致が続くと、
「ココロ」の病や慢性的な症状をうむ原因となります。


■「ココロ」は過去に、「カラダ」は現在に

また、過去のトラウマを気にしていると、
そこに「ココロ」の断片を残したまま、
今を生きていることになります。
過去の他人や自分の行いを許せなかったり、
自己不信になるほど後悔したりを続けていると、
カラダから気力がなくなり、
休んでも疲労感が抜けない状態になってきます。
これも慢性的な症状をうむ原因となります。

簡単な例で説明しましたが、「ココロ」と「カラダ」がバラバラになる状況が
人生のプロセスにはたくさんあるわけです。

ポラリティセラピーでは、インドのアーユルヴェーダのなかにある
「エレメント」という概念で「ココロ」と「カラダ」の両面から
アプローチし、より安全に統合していきます。


■「ココロ」と「カラダ」を再統合するとどうなるのか?

これは一概には言えませんが、
セッション後にご自身の内面と向き合う深い深い旅をされて、
「本来の自分を取り戻される」方が多いように感じます。

いつもビックリするのですが、
2回目のセッションに来てくださったときにお会いして
 見た目にも、表情が柔らかくなったり、目がキラキラ輝いていたり、
声がお腹からでるようになったりと、劇的に変化されています。
もちろん、慢性的な症状もなくなっていたりします。

人間のカラダは不思議です☆

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