2012年1月23日月曜日

コトバとカラダ

手と手を胸の前で合わせて、
「おはよう!」と言ってみてください。

いかがですか?
何か違和感を感じた方いるんじゃないでしょうか?

「おはよう!」や「こんにちは!」などのコトバは、
胸(ココロ)を開くコトバです。

それに対し、手と手を胸の前で合わせることは、
胸(ココロ)を閉じる行為です。

コトバとカラダが全く逆に作用すると、
とても違和感を感じます。
また、逆にコトバとカラダが一致していると、
とても心地よく感じます。

例えば「おはようございます!」をお辞儀をしながらいうと、
違いがわかるんじゃないでしょうか?

コトバとカラダを一致させることは
とても健康的な行為だと思っています。

コトバはココロを表現します。
コトバとカラダを一致させることは、
「ココロ」と「カラダ」を一致させることに繋がります。
それは善し悪し関係なく、例えば、ため息をつくときも、
ただ「ハァ〜」というより、
カラダをくの字に折って「ハァ〜」と言った方が、
「ココロ」と「カラダ」が「ハァ〜」を満喫できるんですね。
そうすると、不思議と「ココロ」も「カラダ」も緩んできます。

何かピンっときた方は、是非、一度試してみてください。

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