2012年1月26日木曜日

不安を手放す?!

不安は誰にでもあるんじゃないでしょうか?
もちろん私にもあります。

不安な気持ちを手放すには、
とてもパワーがいるように思います。

自分を疑ったり、不安な状況が続くと、
まずお腹に力が入らなくなり、呼吸が浅くなります。
肩が前に出て猫背にもなるかもしれません。
また、呼吸が浅いのでカラダが怠い状態がつづき、
息を吸おうにも吸えないので、
「ため息」のようなハァ〜が増えてきます。

どんどんやる気もなくなってきて、
ついには自分が何をしたいのか、
何にワクワクしてたのか、わからなくなってきたりします。

こういう状態のところに「自分に自信を持って!」と
言われても余計何が何だかわからなくなってしまいそうです。

不安を手放すには、今の状態を変えるために、
何かしら行動を変えるなどの「決断」が必要だと思います。

でも、この「決断」も自分が何をしたいのかわからない状態では、
とてもできるとは思えません。

エレメントでいうと、自己不信や不安は「火」のエレメントを小さくします。
そして、「決断」という行動をするには「火」のエレメントを必要とします。
「火」のエレメントが小さくバランスを崩している状態で、
「火」のエレメントを必要とする「決断」をするには、
とんでもないパワーが必要なんだろうと思います。

5つのエレメントはそれぞれの「バランス」をみていく概念です。
「火」が小さくなる「きっかけ」はその他の
「水」や「地」のエレメントのバランスの崩れかもしれません。

では、「決断」するためには、まずその不安になっている「きっかけ」と
向き合うことを「決断」しないといけないのかもしれません。

自己不信や不安の「きっかけ」は何だったでしょう?
人間関係?経済的理由?いろいろあるでしょう。
その「きっかけ」と向き合って手放すことができれば、
もしかすると、「決断」しやすくなるかもしれません。

もしかすると、

「きっかけ」に向き合うことが
「決断」を含むんじゃないでしょうか。

時間が経てば経つほど、「きっかけ」と向き合うにはパワーが
必要になってくると思いますが、きっと道が開けてくるような気がします。

ココロの問題ですので、普遍的な答えはないとは思いますけどね。


私もポラリティセラピーを実践していく上で、
自分自身と向き合う【内観】を日々行うようにしています。
人を癒すためにはまず自身が癒されていないと、この仕事はできません。

そして、不思議と私自身が不安定になってたりすると、

ご予約が入らない日が続いたりもします。
逆に、ココロが平静でいると、たくさん予約が入ったりします。
面白いですね。
この仕事は人と相対するために日頃の準備が重要なんです。

だから「きっかけ」と向き合うのは辛いときもあるけれど、
きっと道が開けてくると思うんですよね。

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