2011年11月11日金曜日

ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ

いろいろ問題が起こってるみたいですが、
「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」という
コピーのホリスティックな感じがとても好きです。
実際にこのコピーを書かれた方と呑んだこともあるのですが、
「このはちゃめちゃな感じの人がこんな繊細なコピーを書くなんて!!」と
驚いた記憶があります。

さて、今日もココロとカラダのお話です。

上記の図は以前の記事『思考のパターンや感情の問題が身体に現れる!?』 で、実際にどのようなフローで症状になるのかを示したものです。

図を見ればわかるように、思考に起こった問題が最終的に肉体に現れてきます。 ここでいう肉体の問題というのは、胃潰瘍などのストレス性の疾患から猫背など姿勢の問題まであらゆる慢性的な症状を含みます(ウィルス感染や外傷など急性症状は含みません)。

たとえ問題がなくても、身体の姿勢は内面的(思考や精神的)な活動による個性が外側へ反映したものだということです。

図にもあるように、ボディーワークなどで身体の姿勢を変化させることによって、思考のパターンが変わってきます。人が変わるためには、まず肉体が変化しなければなりません。その後に、肉体や感情、行動、知性など全体としての統合に向かって行きます。


『ただ心だけを変えるという訳にはいかない。』ということですね。

実際にセッション中に身体を触ってブロックがリリースされると、感情があふれだしてくる方もいらっしゃいます。触れていると突然、クライアントが涙されることがあると、とてもいいリリース(解放)が起こっていることをボディワーカーとしても感じることがあります。

「ココロ」と「カラダ」を別のものとして診ていく手法が溢れていますが、それは部分でしか人間をみていないということです。「ココロ」と「カラダ」を同時にみていくポラリティセラピーのボディワーカーは、「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」を知っています。

「全体」は「部分」の総和より偉大 とも言います。
もし「ココロ」と「カラダ」を別々に診ていく手法を受けていて、効果を感じられない方がいらっしゃいましたら、一度、ポラリティセラピーのセッションを受けに来てみてください。何かの「きっかけ」になると思いますよ。

ご予約、お問合せは、お電話、メールにて承ります。

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