2013年12月22日日曜日

質問にお答えします

「どういうときにセッションを受けたらいいのか?」と、
よく質問をいただきます。

「受けたい!」と感じたときが
受けるタイミングかもしれませんと、
いつもお答えしています。

何故かというと、ポラリティのセッションには、
不思議と変化がつきものです。
変化をするには、それぞれの人にとって、
絶好のタイミングがあるものです。
そのタイミングを尊重したいと考えています。

だから、「次、いつ来てください」とは言いません。
来るタイミングはその方が本来、
一番よく知っているはずなのです。

でも、実は私自身のその返答に違和感があります。
セッションを「受ける」という言葉が
ピッタリきていない感じがするのです。

だから、違和感のない言葉を探しました!

「私とセッションをしたい!とピンっときたときに来てください」

メッチャ、この方がしっくりくる……(笑)
ジャズなどの音楽のセッションと同じ意味だからね。
でも、突然こんなことを言われると、
確実に距離置かれそうですよね(笑)

人によってさまざまですが、
できるだけ通うことなくご自身で何とか対応できるよう、
ご自身の持っているチカラを信頼できるような
お手伝いができるよう心がけています。

だから、
「ピンっときたときに、来てくださいね」(笑)

2013年12月21日土曜日

「追究」と「こだわり」の違い

何かひとつのことを「追究する」ことと、
何かひとつのことに「こだわる」ことは
違うのだということが、最近ようやくわかってきました。

私は追究しながらも、いくつもの「こだわり」をもって、
いつの間にか自分を雁字搦めにしてしまっていることがあります。

それを一般的に「こだわりすぎ」というようです。

こだわりすぎになってしまうと、
ココロが氷のようにカチカチになってくるし、
もちろんカラダもカチカチになってきます。

カチカチの心身を元の水のように戻すために、
手にしっかり握りしめている「こだわり」を
ポイッと捨ててみるのもいいのかもしれません。
もしそのなかに必要なものがあれば、
またしゃがんで拾えばいいんじゃないかと
思えるようになってきました。

2013年12月20日金曜日

交換セッションしてきました

今日は京都でロルフィングをされている
ロルファーの黒田次郎さんと交換セッションしてきました。
実は11月くらいから、自身のメンテナンスが追いついていなくて、
カラダがバラバラとした感じがありましたが、
今日受けたロルフィングのセッションで
バランスと繋がりが戻ってきました。

ロルフィングは以前にも受けたことはありますが、
今回セッションを受けてみて、いいなぁと思ったのは、
黒田さんの「手」!!
分厚くて男性的なのですが、温かくて少ししっとりした感じの手で、
ピタッとカラダをしっかりと支えてもらえるのは安心感があります。
あの手にはファンがつきますよ(笑)

黒田さんのオフィスは烏丸駅から近くて便利な立地なのに、
ビックリするくらい静かな場所です。

セッション後はお互いの感想をシェアしたり、
ボディワークのマニアックな話で盛り上がりました。
久しぶりに充実した楽しい時間になりました。
黒田さんありがとうございました。

黒田さんもオススメのボディワーカーさんのお一人ですので、
興味のある方、何か慢性的な身体の症状をお持ちの方、
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
お試しの体験セッションもされているようです。
きっとしっかりカラダと向き合ってくれると思いますよ〜!

<ロルファー黒田さんのサイト>

2013年12月18日水曜日

深海

「深海」にすごく惹かれます。
ゆっくりと力強い「深海」の水を動かすパワーが、
私たちが目にする海面の波の動きを作っていると
考えるとシビれますね(笑)

この事象は他の事柄にも通じます。
セッションでも同じことが言えそうです。

深い部分にアクセスするときこそ、
ほんの少しの変化が重要だと感じています。

私たちはプロセスという流れのなかにいることを考えると、
流れをせき止めたり、無理やり流れを止めるような
大きな変化はカオス(混沌)を生むかもしれません。

ほんの少しの変化が、いずれ全身、
そして、人生のプロセスにまで
うまく波及していくのかもしれません。