2011年7月27日水曜日

「痛み」

「痛み」はメールの着信音みたいなものかもしれない。

メールの内容はだいたいこんな感じか。
「緊急事態!緊急事態!昨夜の多量のアルコールを分解するため、肝臓がフル稼働でもう限界です。至急、いい水と天然のビタミンの補給をお願いします!」

それともこんな感じか。
「他人の価値観を押し付けられて息苦しい!本当はもっと●○したいのに!」
メールの内容はいろいろありそうだ。

普段から「痛み」が起こったときにそのままにしておくことは、
身体からの「痛み」の着信音を聞いてメールの内容を確認していないようなもの。そのうち未読メールが蓄積して、「痛み」の経緯や原因に気づくことが難しく時間のかかるものになっていく。(慢性的な症状のように)

「痛み」を着信したら、薬を飲んでマナーモードにしてしまうのではなく、
「何が」この痛みを引き起こしているのか?一つひとつメールを開封するように、身体に聞いてみる習慣をつけるのもいいかもしれません。それだけでヒーリングは起こると思います。

できれば身体からのメールに「返信」してあげれるといいですけどね。

2 件のコメント:

  1. 先日はポラリティーをありがとうございます。翌日私の体に出てくれた好転反応はしっかり受け止めることにしました。そう、素直に反応してくれた体にありがとうって思います。そのために受けたんだものね。やはり何ごこともスピーディーに対応する癖がついている・・・。方法もいっぱいある・・・。ここであえて味わいきって自己治癒することに前向きになります。で実は翌日は激痛、2日目は50%に軽減、3日目の朝、首の痛みはほとんど無く硬さがだいぶ取れて自分自身の感覚も一回り大きく緩くなった感じがしています。ありがとうございます。^-^

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  2. 先日は体験会のご参加ありがとうございました。
    大変でしたね。でも、maoさんにとってその変化のプロセスが「必要」だったんだと思います。つい身体に表れている痛みにだけフォーカスしてしまいがちですが、実は痛みの原因は別のところにあったり、感情的な何かとつながっていたりします。セッションを受けて痛みが移動する現象は、エネルギーが流れて滞りが解消されて、次の滞りにエネルギーが移動したためだと思います。絡まった糸が解れていくように、maoさんの自然治癒力が治癒へのプロセスを進めているんだと思います。人によってこのプロセスに必要な時間が違います。もしかすると、まだ変化があるかもしれませんね。その変化を楽しんでもらえると嬉しいです(笑)

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