「水を守ってほしい」
と、先日私のルーツのある興国寺のご神木に言われました。
「水源地のことかな」と思ったので、
水源地を守る活動についていろいろ調べていました。
日本の水源地を中国などの外資が買い出しているようですね。
日本人は伝統や文化だけでなく、ついに命ともいうべき、
水までをカネで手放そうとしているのを知り、
残念な気持ちになりました。
でも、よーく考えると「水」って、
植物や動物、大地や空気、海や川などあらゆるモノと
繋がっているよね?
「っん!?」
農業で使う肥料中の窒素が川を下って、
河口でプランクトンの餌となって大量発生なんてことも
よく聞く話だし。。。
これは大変なテーマです!
とりあえず、私に何ができるかわからないけれど、
図書館に行って、生物多様性の本を何冊か借りて来て
只今、お勉強中です。
少し分かってきたのは、
生物多様性はホリスティック(全体的)な視点が大切 ということ。
現状を知るための知識は本や人から学ぶとして、
自分の感覚をフルに使って選択して、
活動すれば「水を守る」ことに繋がるんだろうと思います。
だって、「すべて繋がっている」んだから。
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