2014年2月14日金曜日

たなそえ会での気づき

昨日、三木市緑が丘にある「みんなのひろばおおきなき」で
子育て中のママさんを対象に「たなそえ(お手当て勉強会)会」をしてきました。

「たなそえ(お手当て勉強会)会」とは、
そっとカラダに手を当てるだけで、カラダもココロも緩んでくること、
触れることはコミュニケーションだということを体感していただき、
生活の中で「たなそえ」を活かして、健康に、幸せに、心地よく生きていくための
術の一つになればと思い開催しています。

昨日もいつも通り、まずデモンストレーションで参加者の方に触れながら、
触り方のレクチャーをしていました。
私が触っていたその方はどんどん緩んできます。
呼吸をするたびに思考や緊張から解放されて、
まるで本来カラダが持っている命の拍動が甦ってくるように感じます。

前にもブログで書きましたが、
私にはその拍動がとても動物的で、セクシーに感じてしまいます。
(これは体感しないと言葉では説明しにくいですね)

そして、昨日もその命の拍動をみなさんに見てもらっていたのですが、
なんと!それを見ているだけでみなさんもゆるゆるしてきていました。

命の拍動を見たり感じたりすることは、
まるでロウソクの揺らめく炎を眺めているときに緩んでくる感覚や
赤ちゃんが抱っこされてお母さんの心臓の鼓動に安心する感覚に近いのかもしれません。

忙しく時間を気にしながら追われるような生活のなかで、
命の拍動を感じることが少なくなってきています。
命が安息を得られない生活しているのかもしれない、
そう思うと、たなそえやポラリティのセッションで人に触れることで、
命にとって、少しでも安息のスペースが得られることは、
素晴らしいことですね。
参加者のみなさんの瞳がキラキラ輝いて見えるのは
「命の喜び」なのかもしれませんね。

それを感じられるようになる人が増えて、
大切にしようとする人が増えたらいいなーと思います。

「たなそえ(お手当て勉強会)会」に興味がある方!近くで開催して欲しいという方!
気軽にご相談ください。ご希望に添えられるかわかりませんが、
私にできることがあればお手伝いさせていただきますよ。

昨日のレポートを主催の木下さんが書いてくださいました。


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