2014年12月15日月曜日

見えるはずのものが、見えていない?!

「正しいか、間違っているか」や「〜ねばならない」などの
思考でぎゅうぎゅう詰めになっていると、
世界がこんな風に見えてしまうのかもしれない。
白か、黒か、はっきりとした強さはあっても、
この世界にいると、どんどん不安になってくる気がします。
ココロが動いて感動することも、笑うことも、
何が楽しくて、何が悲しいのかもわからなくなってしまいそう。

見えているようで、それが何かわからない状態。
見えるはずのものが、見えていない。


そして、
思考のとらわれが緩んでくると、
白や黒だけではない、グレーゾーンが見えてくるのかもしれない。

世界は一変して、まだまだ平面的だけど優しい感じがします。
今まで見えなかったいろんなものが見えるようになって、
わかるようになってきます。
視界がクリアになってくると、思考の緩みが加速して、
その隙間から感覚が目覚めてきます。

そして、
風を感じ、音を感じ、温かさや冷たさ、いろんな感覚がみたされてくると、
元のありのままの世界が見えるようになってくるのかもしれません。


私たちには思考することも大事ですが、
すぐにとらわれて盲目になってしまいます。
そうならないためにも、泣いたり、笑ったり、感動したり、
人に優しくしたり、風や音を感じながら、
いつでも感覚を満たせるような生活をしていきたいですね。

はぁ〜、宮古島行きたい(笑)

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