2014年7月14日月曜日

病気になりにくいココロとカラダの育て方①〜野生動物〜

私は病気になって人生を終えることが
当たり前のような価値観になっていることに
大きな疑問を持っています。

野生動物を見てみるとよくわかります。

野生動物には、病院がありません。
その日の食べ物も充分にあるかどうかもわかりません。
そして、いつ天敵に教われるかわからない状態です。

安全&安心のない、生きるか死ぬかのサバイバルの世界で、
もし人間のように、たびたび病気になっていたら、
種が存続できるとは到底思えないのです。

もう少し野生動物を見てみると、
野生動物は誰に教えてもらう訳でもないのに、
自身にとって必要な食べ物かどうかを選ぶことができます。

さらに、動物というだけあって、
身のこなしが素晴らしいです。

例えば、鳥が木々の間をスルリと素早く抜けながら飛んでいく姿や、
猫が高いところから落ちても、体操選手のように着地できるのを見ると
羨ましくも思います。

それらを人間がやろうとすると、
考えている間に木々にぶつかってしまったり、
床に打ち付けられてしまいますよね。
思考を使っているとできない動きです。

人間と野生動物の違いは、
どうやら思考優位で動くのか、感覚優位で動くのかにあるようです。

人間が野生動物のように、
病気になりにくくなるためのヒントも
そこにありそうですね。

ハクトウワシに出会ってみたい私(笑)

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